片渕須直 文藝別冊【『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』が公開になる片渕須直監督、初の総特集】

河出書房新社

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309979885
ISBN 10 : 4309979882
フォーマット
出版社
発行年月
2019年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
シリーズ
:
追加情報
:
224p;21

内容詳細

12月公開の映画『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』の片渕監督を特集。宇多丸、春日太一、町山智浩ほか豪華メンバーが参加。未発表シナリオ「MM9」第一話も特別収録!

『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』が公開になる片渕須直監督、初の総特集!

[グラビア*片渕須直映画作品コレクション]
『アリーテ姫』/『マイマイ新子と千年の魔法』/『この世界の片隅に』/『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』

[片渕須直 ロングインタビュー]
聞き手=藤津亮太

[対談]
片渕須直×宇多丸

[片渕須直 特別インタビュー]
聞き手=町山智浩

[論考]
岡本美津子
春日太一

[エッセイ]
安達瑶
奥野邦利
深田晃司

[特別企画]
母が語る、枚方の映画館
母が語る、片渕監督の幼少期

[未発表シナリオ]TVアニメ「MM9」[第一話]
原作:山本弘
脚本:片渕須直

[エンドロールの気になる人々]
石踊一則(あき書房)
北村浩司(中國新聞社)
中川幹朗(ヒロシマ・フィールドワーク実行委員会)
前野秀俊(勤め人・紙屑愛憎家)
山本和宏(『この世界の片隅に』制作宣伝)
吉瀬勝康(NPO文化遺産トラストほうふ)

[片渕須直インタビューコレクション]

[片渕須直エッセイコレクション]

[特別収録]
氷川竜介 『この世界の片隅に』企画書用原稿

[特別企画]
『この世界の片隅に』舞台挨拶全日程&舞台挨拶でまわった映画館

[片渕映画考]
『アリーテ姫』氷川竜介
『マイマイ新子と千年の魔法』那須正幹
『この世界の片隅に』斎藤環
『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』山本和宏

[作品リスト]

[略歴]

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • akihiko810/アカウント移行中 さん

    アニメ映画監督・片渕須直監督のムック。印象度B+  片渕監督は、子供の頃祖父が大阪で映画館をやっていたそうで、それが映画の原体験になっているそうだ。「この世界の片隅に」の徹底的な時代考証にも述べられていて、柱にある釘を描くとき、当時の釘は「ギザギザ」が入っていたのか、とか調べたそうである。それと朗報なのはもう新作の作業をしていて、太平洋戦争より昔の時代をやるそうだ

  • Yoshiyuki Kobuna さん

    『終らない(さらにいくつもの)物語』というか、〈片渕素直補完機構〉というか。『終らない物語』の理解がさらに深まる一冊であるし、関わる方々周辺の方々が語ることによって、記すことによって、片渕監督の輪郭が、シルエットが、より濃密になる良書。

  • サンセット さん

    主に片渕監督のインタビュー部分だけ読んだ。ネットで『β運動の岸辺で』や『1300日の記録』は読んでたけど、また違う角度から過去の自分を語っていて、驚きのウンチクも続々出てきて面白かった。80年頃まで映画館主対策で実写映画監督の名前がないアニメ映画は作れない風潮があり(ヤマト、ガッチャマン、銀河鉄道999など)、そういう中で片渕監督が漫画映画をやりたくて宮崎駿のホームズに参加した、という話は意外だった。監督のお母さんの話や対談の類は全然読めてないのでまた借りたい。

  • Run Run さん

    時代考証等の精密さが評価された作品だけど、原作の方はどんな気持ちなのか少し心配になって来てしまった…でも名作。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

アート・エンタメ に関連する商品情報

おすすめの商品