図説 不思議の国のアリス ふくろうの本

桑原茂夫

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309762111
ISBN 10 : 4309762115
フォーマット
出版社
発行年月
2013年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
127p;22

内容詳細

おかしな住人の出自を探り、奇妙な論理を読み解く、魅惑のワンダーランドの完全ガイド。

目次 : 序章 不思議の国への招待(『不思議の国のアリス』の成立/ 地下の国こそ不思議の国 ほか)/ 第1章 アリスの「不思議の国」へ―『不思議の国のアリス』を読む(ウサギ紳士に誘い込まれたアリス、深い穴を落下/ いきなり小さくなったアリス ほか)/ 第2章 アリスの「鏡の国」へ―『鏡の国のアリス』を読む(アリス、鏡の国でチェスの駒を驚かせる/ 鏡を通して見ればちゃんと読める文字 ほか)/ 第3章 アリスとキャロルと写真術(キャロルにとっての写真術/ キャロルの時代の写真術 ほか)

【著者紹介】
桑原茂夫著 : 1943年東京生まれ。編集スタジオ「カマル社」代表。1972年に『別冊現代詩手帖ルイス・キャロル』を編集、日本におけるルイス・キャロル研究の先鞭をつけ、「アリス研究家」として活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 魚京童! さん

    現実は恐ろしい。何時までも本の国に逃避していたい。

  • kaori さん

    「不思議の国のアリス」の作者ルイス・キャロルについて多く書かれていた。

  • みーこ@ただのねこ(春毛) さん

    最近よく寄る図書館の新刊の棚で見つけたので。言葉遊びが多くある作品だと聞いていたけれど、具体的にどんな言葉遊びをしているかがわかって面白かった。跋文の詩にアリスのモデルとなった少女のフルネームがおりこまれていたりとか。登場人物のやり取りによく出てくる、慣用句を文字どおりにとるような言葉遊びなんかは、原文で読んだ方がわかりやすいのだろうなと思う。ルイス・キャロルが撮った写真の中に、ヴィクトリア朝の桂冠詩人のアルフレッド・テニソン卿の写真があったのは驚き。改めて同時代人どうしなのだなと実感。

  • ベガ@あやめ さん

    我が部長のオススメ本。ディズニーで一番アリスが好きなんだけど、そのアリスの舞台裏はこうなってたのか…。新鮮だった。

  • mercury さん

    不思議の国のアリス、鏡の国のアリス、ルイス・キャロルについてたくさんの挿し絵付きで解説している。絵だけ見ても楽しい。

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