図説 ブリューゲル 風景と民衆の画家 ふくろうの本

岡部紘三

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309761947
ISBN 10 : 4309761941
フォーマット
出版社
発行年月
2012年08月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
127p 22×17cm

内容詳細

16世紀フランドル、常に名もなき人々に目を向け続けた、温かく、不思議な、その世界。謎に包まれたその素顔と生涯をたどりながら、代表的作品を読み解き、ブリューゲルへの扉を開く、美術愛好者必携の入門書。

目次 : 第1章 その生涯と時代(ブリューゲルの素顔/ 徒弟・遍歴時代/ 二大都市での活動 ほか)/ 第2章 アントウェルペン時代―一五五五〜六三年(銅版画の下絵画家/ 前期の風景画/ 百科全書的な寓意画 ほか)/ 第3章 ブリュッセル時代―一五六三〜六九年(宗教的歴史画/ グリザイユ(単彩画)/ 月暦画ないし季節画 ほか)

【著者紹介】
岡部紘三 : 1941年、名古屋市生まれ。67年、東北大学大学院文学研究科美術史学専攻修了。1990‐91年、ロンドン大学・ウォーバーク研究所にて研修。桐朋学園大学音楽部講師、鳥取大学教養部助教授、東洋大学文学部教授を経て、東洋大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 財布にジャック さん

    これを読みながら、もうドキドキして来ちゃいました。もうすぐ、あと半月程で、ウィーンの美術史美術館で実際のブリューゲルに出逢える日がやってきます。ブリューゲルの絵画の説明だけでなく、ブリューゲルが生きた時代や、ブリューゲルが影響を受けた画家や、その他諸々、とにかくこの本一冊でブリューゲルのことがとてもよく分かります。

  • こっち さん

    中学生の時、美術の教科書に載っていた「農民の踊り」に出会ったときから、ブリューゲルは私にとって特別。彼の描く壮大な風景画にその果てを想像し、農民の日常のあるがままの美しさに魅せられる。全てカラーで見られなかったのが残念ですが、じっくり堪能させていただきました。

  • 白黒豆黄昏ぞんび さん

    バベルの塔展の予習に。鑑賞のポイントがわかったので予習しておいて良かったです。

  • 秋良 さん

    バベルの塔展を観に行こうか検討中なので読んでみた。キリスト教の知識や風俗の知識がないと寓意を読み取るのは難しいけど、細かい部分に色々隠されてるようなので実物をじっくり観たい。ウォーリーを探せみたいな。

  • クサバナリスト さん

    『バベルの塔展』予習本二冊目。

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