図説 写真で見る満州全史 ふくろうの本

太平洋戦争研究会

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309761527
ISBN 10 : 4309761526
フォーマット
出版社
発行年月
2010年11月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
176

内容詳細

満鉄の誕生から満州事変、上海事変、皇帝溥儀、関東軍、開拓民の生活ぶり、ソ連侵攻と敗戦まで。初めて見る貴重な写真多数を含む約400点の図版とともに紹介する永久保存版。「消えた帝国」の真実に迫る。

【著者紹介】
平塚柾緒 : 1937年、茨城県生まれ。太平洋戦争研究会、近現代フォトライブラリー主催(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 鯖 さん

    大河いだてんで満州事変を扱うので付け焼刃。ページの半分以上が写真に割かれ、分かりやすい。しかし改めて、大陸の端っこ貰っても、そこから広げてくのは難易度高いよなあ…。しかも近代化した大国が背後に幾つも控えてんだし。広げてく国力がこちらになかったのは自明だし、計画性の欠片もないし「右手に鍬、左手に銃」をスローガンとした満蒙開拓団も間違うことなき強奪搾取圧制の上にようやく成り立ってたものだし、…そりゃ潰れるわとしか。満州某重大事件のめちゃくちゃさがいっそすごい。

  • かいゆう さん

    日露戦争終結後、満鉄設立から満州国誕生、太平洋戦争終戦で崩壊するまでの満州全史。侵略、制圧して、中国人の犠牲の上に拡大されてきた満州。南満州鉄道株式会社という会社は確かにすごかったけれど、どんなに栄えても残ったのは、関東軍の酷さと犠牲になった人たち。今まで読んだ本に出てきたハイラルやハルビン、開拓団の家族の写真を見て、ソ軍や中国人から逃げ惑う姿が思い浮かびました。

  • Wisteria さん

    満州引き揚げに関する本は何冊か読んだものの、では満州とは?と自分に問うと随分と漠然としていたので手に取った。漠然なんてもんじゃなかった。ほとんど何も知らなかったと痛感した。凄まじい発展振りに目を見張ったと同時に、様々な犠牲に胸が痛んだ。特に、愛新覚羅溥儀は不憫で不憫で。それでも溥儀の話が一番興味深く読めた。

  • 0717 さん

    「太平洋戦争研究会」って自虐の人達の研究会かな(大東亜戦争研究会と呼ばないしね)。なので文章は摘まみ食いですが、写真はふんだんで良、当時の繁栄の具合が窺える。

  • 星辺気楽 さん

    15年戦争、太平洋戦争の原点「満州」。東アジアにおける近現代史の一番重要なポイント。左右とも是非読んで基礎知識にしてほしい。

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