図説 江戸の学び ふくろうの本

市川寛明 / 石山秀和

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309760742
ISBN 10 : 4309760740
フォーマット
出版社
発行年月
2006年02月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
22cm,127p

内容詳細

江戸時代、日本は世界有数の教育国だった。寺子屋では、おおらかで個性的な教育が行われていた。こうした教育事情と背景となった文化を、絵画、教科書、文具などの史料により明らかにする。

【著者紹介】
市川寛明 : 1964年、愛知県生まれ。一橋大学大学院社会学研究科博士課程修了。社会学博士。東京都江戸東京博物館学芸員

石山秀和 : 1969年、東京生まれ。立正大学大学院文学研究科博士課程修了。東京都江戸東京博物館都市歴史研究室講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • sun さん

    寺子屋や教科書の様子が沢山の絵と共に解説されている。カラーの絵も多く貴重。現代の画一授業との比較もされ、当時の個別、おおらかさに関心する。平等、個性 を考えさせられる、

  • takao さん

    ふむ

  • 鵜殿篤 さん

    【感想】図版が多く、解説も丁寧で、とても面白く読める。絵を見ているだけで楽しい。寺子屋や昌平坂学問所、藩校の基礎はもちろん、石門心学や往来物、さらにリテラシーの諸相までも網羅されていて、情報量が極めて多い。西洋近代教育と江戸の学びを比較する論理も明快で、それぞれの特徴を掴みやすい。地方の教育状況に関する記述は手薄ではあるが、大都会江戸から見た近世の学びのあり方を概観する上で、かなり良い本であるように思う。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

哲学・歴史・宗教 に関連する商品情報

おすすめの商品