じぶんリセット つまらない大人にならないために 14歳の世渡り術

小山薫堂

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309616872
ISBN 10 : 4309616879
フォーマット
出版社
発行年月
2014年06月
日本
追加情報
:
193p;19

内容詳細

「くまモン」の生みの親、常識にとらわれない発想の達人が、あたらしい自分を発見できる、「もしもの魔法」教えます。

目次 : 第1章 あたり前の「便利」をリセットする!(携帯電話によって「物語」が生まれにくくなってしまった/ 便利であるがゆえに失われてしまうもの ほか)/ 第2章 あたり前の「思い込み」をリセットする!(世の中にセンスのない人はいない!/ 相手の身になって思う「易地思之」という言葉 ほか)/ 第3章 あたり前の「仕事」と「お金」をリセットする!(若い人たちが羨ましい/ 職業は「名乗った者勝ち」でいい ほか)/ 第4章 あたり前の「生きる」をリセットする!(もしも、人が永遠に死ななかったら…/ いのちを粗末にすることはカッコ悪い ほか)

【著者紹介】
小山薫堂 : 1964年、熊本県生まれ。放送作家・脚本家。日本大学藝術学部放送学科在学中より放送作家として活動を始め、『カノッサの屈辱』『料理の鉄人』『ニュー・デザイン・パラダイス』など多くの番組の企画・制作に携わる。初めて脚本を手がけた映画『おくりびと』が2009年に第81回米アカデミー賞外国語映画賞を受賞。絵本『まってる。』(翻訳)、『パチパチのほし』の執筆や、第80回NHK全国学校音楽コンクール小学校の部・課題曲『ふるさと』の作詞を手がけるなど、活動は多岐にわたる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 竹城 俊之介 さん

    尊敬する小山さんの本を14歳の息子にオススメしようかなと思い立ち、41歳を過ぎてるのに拝読。 「つまらない大人にならないために」、企画の世界で生きている小山さんのものの見方、考え方が読みやすい文章で綴られます。当たり前をリセットするのって、歳を重ねる程に難しい。14歳向けの本でありながら、大人が読んでも参考になる話は多いです。 アイデアとサプライズと人を喜ばせることの効用について、やさしく学べる良書。子供にも、さらっとオススメしてみます。

  • ぱんにゃー さん

    【いつから変わるのだろう?幼児の時は当たり前】『一度(こころの)バケツに貯めた経験や知識は、その大切な成分だけが本能的に体の芯まで沁み込んでいくので空っぽにしてしまっても大丈夫。』

  • あおい さん

    当たり前を当たり前と思わずにちょっと考えてみる。相手を慮り、相手の身になって考える事がとても大事。一番印象的だったのは老舗和菓子屋の主人の「和菓子は美味しすぎてはいけない。風景を想像し季節の喜びを感じる事に価値がある」という話。まさに目から鱗でした。

  • ひつじとうさぎ さん

    「自分にはコントロールできないことがある」と理解し、最善の力を出し切ったうえで、結果を「なるようになる」と受けとめる。「『なせばなる』じゃなくて『なるようになる』」…娘に読ませよう^^

  • ユウキ さん

    たとえば野球選手に素振りやランニング(走り込み)といった基礎トレーニングが必要なように、新しい企画を考えたりストーリーを作る人にも発想力や妄想力を鍛える基礎トレーニングが必要なようだ。本書は小山氏のトレーニング法をエッセイで示している。さすが放送作家、面白い本です。やはり好奇心がいちばん重要なよう。好奇心は「自分の人生を面白くする最大の才能」としたうえで、自分の中からその好奇心を打ち消す「面倒くさい」「時間がない」といった気持ちも出てくるので、そうしたネガティブな感情を超える情熱が必要とのこと。なるほど。

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人物・団体紹介

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小山薫堂

1964年、熊本県生まれ。初の映画脚本となる「おくりびと」が、第八十一回米アカデミー賞外国語映画賞をはじめ、国内外問わず数々の賞を受賞。ご当地キャラクターブームを牽引した「くまモン」の生みの親でもある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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