ほかの誰も薦めなかったとしても今のうちに読んでおくべきだと思う本を紹介します。 14歳の世渡り術

角田光代

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309616735
ISBN 10 : 4309616739
フォーマット
出版社
発行年月
2012年05月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
195p;19

内容詳細

目次 : 森に分け入る―『問題があります』(角田光代)/ 絶望と紙一重の希望―『幼年期の終り』(森達也)/ ヤバイくらい胸に迫る、リアルで残酷で優しい物語―『神様のみなしご』(金原瑞人)/ みじかく・ぴかっ―『博物誌』(工藤直子)/ 生きる、生き生きと!―『ウォーターシップ・ダウンのウサギたち』(野中柊)/ これはもう本ではない―『フラニーとゾーイー』(吉田篤弘)/ 波瀾万丈の痛快な小説を楽しもう―『宮本武蔵』(木田元)/ ひゃっけんでいこう―『東京日記』(ホンマタカシ)/ 手紙の面白さ―『龍馬の手紙』(出久根達郎)/ 私の一生をきめた本―『刺のないサボテン』(柳澤桂子)〔ほか〕

【著者紹介】
雨宮処凛 : 1975年、北海道生まれ。作家・活動家

新井紀子 : 1962年、東京都生まれ。国立情報学研究所教授・社会共有知研究センター長。一橋大学法学部卒業、イリノイ大学大学院数学科修了。理学博士。インターネット教育サイト「e‐教室」で全国の小中学生に向けて授業を行う

石原千秋 : 1955年、東京都生まれ。早稲田大学教育・総合科学学術院教授。専攻は日本近代文学。夏目漱石から村上春樹まで、小説を斬新な視点から読んでいく仕事に定評がある

上野千鶴子 : 1948年、富山県生まれ。社会学者。東京大学名誉教授。NPO法人ウィメンズアクションネットワーク理事長。日本の女性学・ジェンダー研究のパイオニア。近年は介護やケアの問題にも研究領域を広げている

大沢真幸 : 1958年、長野県生まれ。社会学者。千葉大学助教授、京都大学教授を歴任。思想誌『THINKING「0」』主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • mitei さん

    色んな人がおそらく中高生あたりに紹介している本。これは子どもには早すぎるとか思う本もあるけど、面白い。

  • ケイ さん

    本気で自分をさらけ出し、14歳相手と言えどもというか14歳には是非とも読んでみて欲しいと作者が渾身の紹介をしている頁は、読者に伝わるものだ。14歳には伝わらないとしてもその保護者には伝わる。@「他のだれも…」ではないけれど自分の読書体験を熱く語る木田元、吉田篤弘ら、A大人になってみた自分が14歳には絶対これだと思う本を一生懸命にすすめる金原瑞人、角田光代ら B科学的視点から14歳で読んで考えてほしい本を選ぶ貴志祐介氏ら。@〜Bがいい。C知識人を気取りたいのか、ここで説教はいらんよというタイプ

  • きみたけ さん

    30名の著名人による、14歳の若者向けに読んでおくべきと思う本の紹介本です。佐藤優、角田光代、新井紀子、恩田陸、辛酸なめ子、中江有里など、多彩な顔ぶれです。また紹介する本の方も顔ぶれに負けず多彩です。 工藤直子、、、どこかで聞いた名前と思ったら、最近練習している合唱曲の作詞者でした😅アリの行進が「33333。。。」に見えるところが、ほんわかしていていかにも工藤直子らしいです。

  • akihiko810/アカウント移行中 さん

    30名の著名人による、14歳の若者向けに読んでおくべきと思う本の紹介本。印象度B  人のおススメ本を見るのは楽しいが、本書で紹介された本は皆どことなく無難で、物足りない感じもした。上野千鶴子が聖書をすすめてたが、14歳にどこまで読めるのかとも思った。漫画を薦める「マンガがあるじゃないか」の方が楽しめたなー。 私が薦めるとしたら、漱石「三四郎」と禅僧・南直哉「賭ける仏教」かな。後者は自分が抱えていた「なぜ人は生きなければならないのか」という問いに「生きる方に「賭ける」べきだ」と答えてくれた本。(続く

  • MAEDA Toshiyuki まちかど読書会 さん

    図書館本。新井紀子さんが紹介者にいたので借りた。数学者なのに「おいしくできる、きちんとわかる 基本の家庭料理 和食編」が紹介本だった。料理苦手だったんですね。他にも読みたい本がたくさん。明日、図書館に行こうと思う。珍日本紀行が一番気になります。

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人物・団体紹介

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角田光代

1967年神奈川県生まれ。90年「幸福な遊戯」で海燕新人文学賞を受賞しデビュー。96年『まどろむ夜のUFO』で野間文芸新人賞、2003年『空中庭園』で婦人公論文芸賞、05年『対岸の彼女』で直木賞、06年「ロック母」で川端康成文学賞、07年『八日目の〓』で中央公論文芸賞、11年『ツリーハウス』で伊藤整

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