北村英哉

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本

あなたにもある無意識の偏見 アンコンシャスバイアス KAWADE夢新書

北村英哉

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基本情報

ジャンル
：
社会・政治
ISBN/カタログNo
：
ISBN 13 : 9784309504261
ISBN 10 : 4309504264
フォーマット
：
本
出版社
：
河出書房新社
発行年月
：
2021年07月
発売国
：
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
北村英哉 ,  
追加情報
:
１９４ｐ；18

内容詳細

単身赴任中と聞くと、父親だと思う…シニアはパソコン、スマホが苦手…定時退社の社員は、頑張っていない…。政治家の失言、テレビＣＭ炎上の正体！

（「BOOK」データベースより）

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • naginoha さん

    読了日：2022/01/05

    最近「アンコンシャスバイアス」てよう聞きますけど、「無意識の偏見」の方が分かりやすない？横文字だとフワッとしてて意味分かりづらいんよね〜って思ってしまう年になりました(笑)　この本の中身は非常に分かりやすかったです。4/5

  • Speyside さん

    読了日：2021/12/08

    オンライン講演会がかなり面白かったので、著作も手に取る。新書のページ数制限ゆえか、説明が端折られ理解しづらい箇所が散見されたが、豊富な事例が解説されていて勉強になった。有名なテスト問題らしい「交通事故に遭った息子が自分の病院に担ぎ込まれた外科医」の話では、自分のアンコンシャス・バイアスをあっさり暴かれてしまった。ジェンダーや職業にまつわるステレオタイプはもちろん、温情的差別（良かれと思ってやってしまう悪気のない差別。例：女性に負担はかけられない）など、無意識のバイアス・偏見は思った以上にあるのだなと実感。

  • ミライ さん

    読了日：2021/08/02

    直近では、森喜朗さんの女性蔑視発言など政治家の失言や、テレビCM炎上の正体(アンコンシャス・バイアス)について解説された一冊。凄くしっかりした人でも、時々やってしまう失言や炎上、これは「歪んだ思い込み」から起きたもので、具体例を出しつつ(失言・炎上者の)心理の分析から、こういった失言・炎上しないようにするための対処法が語られる。SNSをやっている人や、(うかつな失言ができない)マネージメント層などにオススメの一冊。

  • まゆまゆ さん

    読了日：2021/10/18

    誰しもがこれまでの経験を踏まえて無意識のうちに生じる偏った考えや偏見をアンコンシャスバイアスといい、これを避けるための考え方を紹介していく内容。人はカテゴリーに当てはめて理解しようとする、という前提のもと、男女や職業に対する思い込みをまずは自覚する。その上で相手と自分を置き換えたりメタ認知によって振り返って考えたりすることで視点を変えてみると、偏見から逃れることができる、かもしれない（笑）

  • ふじあつ さん

    読了日：2021/09/26

    ★★☆☆☆ アンコンシャスバイアスという言葉を初めて知りました。意識的にではなく、無意識にバイアスがかかってしまうことが多いということが、この本を読んで腑に落ちました。本の中で、同一のフィルムを見た後の質問で、「自動車が激突（衝突、突き当たった、ぶつかった、接触）したときにどれぐらいのスピードで走っていましたか？」と聞いたところ、激突で聞かれた人が最も速いスピードを報告したそうです。別の本では、アンケートでの選択肢では、最初の選択肢が多く選択されるとのこと・・・まさにバイアスですね。

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