自分の「うつ」を治した精神科医の方法 薬に頼らず、心身ともに元気を取り戻すために KAWADE夢新書

宮島賢也

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309503691
ISBN 10 : 4309503691
フォーマット
出版社
発行年月
2010年08月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
18cm,216p

内容詳細

精神科医の激務から「うつ」になった著者が、病を克服する過程で会得した、うつの新しい治療法とは。本書では、薬をつかわない、食事や人間関係の改善などを機軸とする画期的療法を解説する。

【著者紹介】
宮島賢也 : 1973年、神奈川県生まれ。防衛医科大学校卒業後、自衛隊中央病院、ナチュラルクリニック代々木院長、宮島元気クリニック院長を経て、現在、湯島清水坂クリニック院長。薬を使わない医師として活動中。健康回復や幸せ増進の講演、メンタルセラピストの養成にも力を注ぐ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • おしゃべりメガネ さん

    自分がそういった状況になって改めてわかることがたくさんありますよね。そういった環境下において、手にとり読むと深く実感して読むことができました。クスリを服用することが全てではなく、根本的な「考え方」を治していこうとする'治療'はある意味納得でした。しかし、ココロの風邪を患う人は自覚する頃にはトキ既に遅しで、そもそも考え方がそういう傾向になければココロが疲れるコトもあまりないのかもしれませんね。'風邪'は治りかけが一番大事と言われます。私もあせらずゆっくりと時間をかけて無理せず、じっくりと治したいと思います。

  • yoshida さん

    以前に読んだ「うつヌケ」で紹介されており購入。長く積んでいました。調子が良かったので、ずっと読まず。私も徐々に薬も減り、仕事もこなし、ほぼ寛解かと思った頃に訪れる波。業界の先行き不安からの将来不安。再婚しないで一人で生きていくのかなという不安。勝手に悩んでいるところに仕事もタフな案件が増え悩む。そうすると気持ちも落ちて、本書を読みました。根本的なところは認知の歪みなのだと思う。事象の捉え方。楽天的か悲観的か。そこは薬ではなく、自分で変えねばならない部分。食事療法も記載あり。実践出来ることを実践したいです。

  • harass さん

    この著者の他の本を読もうとしていて、これを偶然見つける。これでも変わらんだろと借りる。長年鬱に苦しんでいた精神科医の著者が唱える対処方法を語っている。うーん…… 自己啓発のジェームズ・スキナーですか…… 心理学者のスキナーかと最初思ったのだが…… あと、考え方を変えようって、そりゃそうだけどさ…… 食事療法は見なかったことにする… この著者けっこう本を出してるのに驚く。参考文献一覧にちょっと苦笑い。まあ鬱になるのは、これまでの人間関係や考え方が問題だからというのは分かるのであるのだが…… 

  • 田中佳代子 さん

    著者自身7年間うつで苦しみ精神科のお医者様になられた方。その中で自分も患者も治らない!苦しみ抜いて●うつは薬では治せない●と身をもって痛感。🌱うつになる人は、特有の「うつになる考え方」を持っている。🌱「症状」は薬でも麻痺させる事ができるかも。でも「原因」は薬では取り除けない。🌱だから「原因」を作る「苦しい考え方」を変えていく事が大切。→🔴真面目さ→融通のきかなさとして現れることも🔴キチンとやる→手を抜けない🔴自分が嫌い→ダメな自分を責める🔴休む自分が許せない→さあ、ブレーカーを上げよう!

  • ちゆりさん さん

    読友さんのお勧めで…。「うつぬけ」もそう。読みながら考えていた。私を認めてくれたのは身内でも上司でもどこかの偉い人でもなかった。「あなたが一番好きでした」十年も前、小柄なお婆ちゃんのたった一言がずっと私を支えてくれている。私を救ってくれた。他人を認め大切にする事は自分を認める事。

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