世界の歴史 17 河出文庫

今津晃

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309471761
ISBN 10 : 4309471765
フォーマット
出版社
発行年月
1990年02月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
今津晃 ,  
追加情報
:
15cm,403,20p

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読書メーターレビュー

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  • がんぞ さん

    CivilWar南北戦争は第一次世界大戦までは人類最大の戦争で、北部の《統一》と南部連合の《独立(13州宣言に習う)》という共に大義の衝突であった。勝った北部は南部を植民地化し共和党はFDRまで永続政権となったが、1880年代から“黒人(ほとんど文盲)投票権剥奪運動”が起こったように。ふたつの大義、《正義》と《秩序》は共和・民主二大党で入れ替わった‥/『‥明暗』とは合衆国、カナダの伸長と、ラテン圏の中南米の政治的混乱のみならず、成功したUS国内でも貧富の差の拡大(黒人票を恣意運用‥)、先住民族の抹殺など‥

  • フェイ さん

    コロンブス来航から第一次世界大戦終了頃までの南北アメリカ史。 紙幅に比べて扱う範囲が広すぎるため、スピードが凄まじい。 移住を前提とした北アメリカ植民地、冒険者として稼いだ後に本国での成功を夢見て略奪された南アメリカ植民地。植民地としてのスタートラインが違っていたことから、資源も環境も似ていながら違う運命となってしまった。そして、独立後のアメリカ合衆国は発展して世界最大の大国となり、南北アメリカ大陸全土を己の勢力下におこうと画策する。とはいえ、永遠の繁栄など存在せず、大不況の足音が近づいてくるのだった。

  • じょあん さん

    まさにタイトル通り。著者の見方としてはどうやら「明」はアングロ・アメリカの政治・経済とラテン・アメリカの人種関係、「暗」はアングロ・アメリカの人種問題とラテン・アメリカの政治・経済ということらしい。その明暗の差は何に由来し、どういう過程をたどったのかが分かりやすく述べられている。

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人物・団体紹介

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今津晃

1917(大正6)年、静岡県に生まれる。京都大学文学部卒業。京都大学名誉教授。京都女子大学契約教授など歴任。文学博士。アメリカ史・現代史専攻。2003年逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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