アーサー・コナン・ドイル

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バスカヴィル家の犬 シャーロック・ホームズ全集 5 河出文庫

アーサー・コナン・ドイル

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309466156
ISBN 10 : 430946615X
フォーマット
出版社
発行年月
2014年04月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
459p;15

内容詳細

「悪霊のはびこる暗い夜ふけに、ムアに、決して足を踏み入れるな」―魔犬伝説にとりつかれたバスカヴィル家当主の不可解な死。死体のそばには巨大な犬の足跡がはっきりと残されていた。謎の吠え声がひびきわたる荒れ地を舞台に、怪異な事件が幕を開ける。「ホームズ物語」の中でも圧倒的人気を博す長編大傑作。充実した注と解説、全イラスト復刻の決定版。

【著者紹介】
アーサー・コナン・ドイル : 1859‐1930。医師・作家・心霊主義者。スコットランド生まれ。名探偵シャーロック・ホームズの生みの親。1887年に『緋色の習作』を発表して以来、約40年間にわたり60編の『ホームズ物語』を書く

小林司 : 1929年、青森県生まれ。医学博士、作家、シャーロッキアン。ベイカー・ストリート・イレギュラーズ(米国)、ロンドン・シャーロック・ホームズ会その他の会員。2010年没

東山あかね : 1947年、東京都生まれ。フォトジャーナリスト、シャーロッキアン。1977年、夫(小林司)と日本シャーロック・ホームズ・クラブを設立。夫と共著のホームズ関係の著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 南北 さん

    魔犬伝説に取り憑かれたバスカヴィル家の当主が不可解な死を遂げ、新たに当主となった人物にも魔の手が迫る。荒れ地に謎の吠え声が響く描写が不気味な雰囲気を醸し出している。ホームズが途中物語から退場してワトソンの視点で事件が語られる点も好感が持てたし、傑作と言える作品だと思えた。多数掲載されている当時の挿絵もイメージをつかむのに適していたし、翻訳も読みやすかった。ただ訳者あとがきで作品とコナン・ドイルの家族事情を結びつけようとする解説は毎回同じような話になっていて、牽強付会としか感じられなかったのは残念だ。

  • ナオフミ さん

    現代の推理作品に比べてこの作品はより論理的にありのままに起こったことを淡々と書いてるように見える。そこに現代にはないリアリティと緊張感を感じることができる。現代ではあまり見ない自然が舞台で明かりも少なく恐怖感が文字から感じられました。

  • hydrangea さん

    ホームズ作品の中でも傑作と言えば本作を抜きにしては語れませんね。久しぶりに読んでみましたが、やはり色褪せぬ面白さがあります。相変わらず解説が長いです。色々参考になりますがw

  • うみ さん

    月9ドラマシリーズの劇場版「バスカヴィル家の犬」を観て、久々に読んだ大好きなシャーロック・ホームズシリーズの長編。何回も読んでますが、今回は映画の内容と比較しながら味わいました。原作のここを映画ではこう持ってきてたよな〜と楽しいので、ドラマシリーズ好きで映画を観た方、原作もとってもおすすめです。

  • プレイメーカー さん

    バスカヴィル家に伝わる魔犬伝説にホームズ、ワトスンが挑む冒険劇。四回目の読書なので、目新しい感想はないのだが、第11章の「岩山の男」でワトスンが謎の男の正体を突き止めようと躍起になるが、読者からしてみると「気付けよ」と突っ込みたくなる。コンビなんだから。

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