アンリ・シャリエール

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パピヨン 上 河出文庫

アンリ・シャリエール

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309464954
ISBN 10 : 4309464955
フォーマット
出版社
発行年月
2019年04月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
548p;15

内容詳細

「お前を無期懲役の刑に処する」。1931年、パリ。無実の殺人罪で捕まったやくざ者のパピヨンは、脱出不可能と名高い仏領ギアナの流刑地へ送られた。絶望と死が支配する場所で、自由への執念を胸に燃やした彼は囚人仲間と危険な計画を実行に移す―。脱獄冒険小説の金字塔であり、全世界に衝撃を与えた伝説的自伝。同名映画原作。

【著者紹介】
アンリ・シャリエール : 1906年、南仏生まれ。11歳で母親を失い、早くから非行に走る。25歳のとき無実の殺人罪で無期懲役の判決を受け、仏領ギアナ徒刑場に送られた。幾度もの失敗の末、44年に脱走に成功しベネズエラで自由の身となる。69年、自身の体験を綴った『パピヨン』が大ベストセラーとなり一躍著名に。73年逝去

平井啓之 : 1921年、京都府生まれ。東京大学教授、立教大学教授、桃山学院大学教授を歴任。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ちゃま坊 さん

    脱獄映画が好きだ。スティーブ・マックィーンとダスティン・ホフマン主演の「パピヨン」は名作だった記憶がある。原作もベストセラーだったらしいが読んでいなかった。最初の脱獄、たどり着いたインディオの村で楽園のような生活を得たのに、なぜそれを捨ててまた捕まったのか。離島の独房内で2年間ひたすら歩き続ける場面は、筋力と精神力の低下を予防する生き残り戦略だ。

  • tai65 さん

    星4・5

  • 塩崎ツトム さん

    リメイク版の映画は、マックウィーンの方の内容を端折りすぎていると思ったが、原作はもっと盛りだくさんだった。500頁あってまだ半分。ところで「パピヨン」や「恐怖の報酬」のように、南米植民地におけるフランス人について解説してる本はないだろうか。

  • コットン さん

    感想は下巻で

  • ケン五 さん

    これはバイオレンスタイプのファンタジー?と思ってしまいそうなストーリー。昔読んだSFにこんなストーリーがあったような気がする。これが現実と思うとビックリだが、少し前のフランスはこんなだったのか! それにしても人間的魅力に溢れていたんだろうな。見かけも中身も。 いよいよ後半。楽しみ。

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アンリ・シャリエール

1906年、南仏生まれ。11歳で母親を失い、早くから非行に走る。25歳のとき無実の殺人罪で無期懲役の判決を受け、仏領ギアナ徒刑場に送られた。幾度もの失敗の末、44年に脱走に成功しベネズエラで自由の身となる。69年、自身の体験を綴った『パピヨン』が大ベストセラーとなり一躍著名に。73年逝去

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