ピエール クロソウスキー / 大森晋輔 / 松本潤一郎

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かくも不吉な欲望 河出文庫

ピエール クロソウスキー / 大森晋輔 / 松本潤一郎

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309463124
ISBN 10 : 4309463126
フォーマット
出版社
発行年月
2008年11月
日本
追加情報
:
15cm,331p

内容詳細

バタイユ、ブランショらとともに二十世紀フランスの文学・思想シーンで異彩を放ち続ける巨星クロソウスキーの主著を新鋭たちが四十年目の新訳。ドゥルーズに決定的な影響を与えたふたつのニーチェ論はじめブランショ、バタイユ、ジッド論などを集成。神学を基礎にすえつつ、霊と肉を奇妙な仕方で錯綜させる「不吉」な思考がいま甦る。

目次 : 1 ニーチェの『悦ばしき知識』におけるいくつかの基礎的主題について/ 2 ジッド、デュ・ボス、悪魔/ 3 クローデルとジッドの往復書簡の余白に/ 4 バルベー・ドールヴィイ『妻帯司祭』への序文/ 5 ジョルジュ・バタイユのミサ(『C神父』について)/ 6 言語、沈黙、共産主義/ 7 モーリス・ブランショについて/ 8 ニーチェ、多神教、パロディ

【著者紹介】
ピエール クロソウスキー : 1905年、パリ生まれ。2001年没。30年代にはバタイユらと「コントル・アタック」「無頭人」などに参加。神の死後の世界におけるアナーキックな人間共同体の在り様を模索。戦後、小説家、画家、翻訳家、思想家として活動

大森晋輔 : 1975年生まれ。フランス文学専攻

松本潤一郎 : 1974年生まれ。フランス文学専攻(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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