世界を読み解く科学本 科学者25人の100冊 河出文庫

山本貴光

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309418520
ISBN 10 : 430941852X
フォーマット
出版社
発行年月
2021年11月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
285p;15

内容詳細

科学の世界は凄まじく面白そうだ。研究者の目の輝き、没頭する姿からも窺える。門外漢でも醍醐味を知りたい、そこから世界全体を眺めてみたい―そんな依頼に応えてくれた第一線の科学者、専門家によるユニークな選書と熱量高い寄稿を収録。聳える本の山々の意外な登攀ルートに招いてくれる。編者の読書術も山頂に必携!

目次 : 1 宇宙を探り、世界を知る(この世界の究極の姿は何か?(多田将)/ 人はなぜ宇宙を探るのか?(福井康雄)/ 光より速く進むことは何能か?(赤木昭夫) ほか)/ 2 生命のふしぎ、心の謎(心はどこにあるのだろうか?(山口創)/ 動物はどんなふうに働いているのか?(本川達雄)/ 生物は、細胞は、果たしてどう進化してきたのか?(武村政春) ほか)/ 3 未来を映す(私たちが“身体性”を備えるとはどういうことなのか?(岡田美智男)/ 科学的な思考とは何か?(吉成真由美)/ 未来の医療はどうなるだろうか?(鈴木晃仁) ほか)

【著者紹介】
山本貴光 : 1971年生まれ。文筆家・ゲーム作家。慶應義塾大学環境情報学部卒業。コーエーにてゲーム制作に従事後、フリーランス。現在、東京工業大学教員。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • くらーく さん

    選者によって、分かりやすかったり、眠くなったりと、なかなかバラエティーに富んだ本ですね。一番は、森皆ねじ子さんかなあ。いや、ほんとうに。ブラックジャックをあげますか。 あと、JAXAとJAMSTECの対談も興味深い。なかなか、上を説得するのが大変なんだろうねえ。お二方が早く出世して、ぜひとも土星のエンケラドゥスのサンプルリターンを成功させて欲しいな。私が生きている間に、結果がでるかしらねえ。 本書で紹介されている本を頭の片隅に入れつつ、また、図書館に行ってみようっと。

  • you さん

    裏表紙のあらすじをみてこんな本が読みたかった‼️と思った。コンセプトと比べて内容は素人には難しかった。一流の科学者が研究の方向付けのきっかけになった本や、研究の基本を誤らないように座右の書としたりと、素人が気軽に手にとるというより、大学生が専門分野を決めるために読むレベルか?

  • YT さん

    誰しも一度はおぼえたことのある なぜ? から世界を読み解くヒントになるようなテーマを、25人の科学者がブックガイドを通して論じていく。 理系本は何から読んだらいいかわからない...状態に陥りがちなのでこうした本をとっかかりに理系の興味ある分野などを探してみるのも面白いかも???

  • totssan さん

     100冊中4冊のみ所有していた。面白そうな本を沢山発掘できてうれしい。入門書を中心に紹介されていたが、より専門的な本でも良い。何でもかんでもわかりやすれけばいいもんでもないので、少し重めの本がもっと増えてもよいと感じる。ジュンク堂書店員のお話も参考になった。本店のでかさには驚いたが、フロア設計の考えがわかっで良かった。次回訪問時の参考になった。

  • めい さん

    最近本を読むようになって、ちょっと前に読んだ本が今読んでる本に繋がってるような感覚があったけど「おわりに」を読んでその感覚でいいんだなと思えたし、本を読む楽しさってこういうことなんだなって掴めた気がした。紹介されてる本を参考に「良き隣人たち」を増やしていけたらいいな。

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