基本情報
内容詳細
官能小説には豊潤な言語感覚の世界があり、歴年の作家たちは特殊な感覚によって淫猥な情景を多種多様に描写してきた。作家たちの力量がもっとも存分に発揮されるのは、性の「絶頂」シーン。なかでも女性が見せるあられもない快感の極みの表現について、約二千の用例とともに分類整理、読みやすく編集された画期的な辞典。
目次 : 1 「姿態」系/ 2 「しぐさ」系/ 3 「淫声」系/ 4 「痴語」系/ 5 「貪欲」系/ 6 「交歓」系/ 7 「燃焼」系/ 8 「失神」系/ 9 「浮遊」系/ 10 「錯乱」系/ 11 「局所」系/ 12 「体液」系
【著者紹介】
永田守弘 : 1933年、東京生まれ。官能小説評論家。2020年、逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
(「BOOK」データベースより)
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