井伊の赤備え 徳川四天王筆頭史譚 河出文庫

細谷正充

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309415109
ISBN 10 : 4309415105
フォーマット
出版社
発行年月
2017年02月
日本
追加情報
:
269p;15

内容詳細

外様として徳川家康に仕えた井伊直政は、“赤備え”の精鋭部隊を組織しつつ、知謀と胆略を発揮、頭格を現わし、徳川きっての策謀家・参謀として家臣の筆頭格を占め、彦根藩主、大老職を務め、幕末まで徳川家、幕府に貢献した。その豪雄と悲愴、維新後の苦難までを描く、名門井伊家の本質と実態を描く傑作七篇。

【著者紹介】
細谷正充 : 1963年、埼玉県生まれ。文芸評論家。時代小説、ミステリを中心に、SFやライトノベル、コミックなども含むエンタテインメント全般を幅広く論じる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 歴史小説大好き猫 さん

    「井伊家」と「赤備え」が、鍵のアンソロジー。井伊家や直政の解説をした話が二編、直政の子・直孝とその周辺の話が二編、幕末の赤備えVS長州軍を描いた話が一編、直弼と桜田門外の変をめぐる個性的な物語が二編、収録されております。なので、今年の大河ドラマだけではなく、来年の「西郷どん」の予習にもなりますね♩にしても、トグラマグラではないんですが、先祖の精神って遺伝するんですかねぇ…。どの物語でも、端々に先祖の因縁めいたものが感じられて少しゾッとしました。そんな井伊家を守った直虎さんは、どの話にも出なかったですけど…

  • あきのぶ さん

    幕末から維新にかけて赤備えは無用の長物と化していたとは。大老の首にまつわる川柳に吹いた。

  • くりたろう さん

    井伊家の歴史がよくわかる

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細谷正充

1963年埼玉県生まれ。文芸評論家。編著に、朝日文庫時代小説アンソロジーなど多数

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