基本情報
内容詳細
何か書くという事は、ある程度、独断でやらぬかぎり出来るものではありません。いや、ついには徹頭徹尾独断でないかぎり、人は何一つやってのける事は出来ないのです―。毅然と背すじを伸ばして生きていく上で、二十一世紀の老若男女を後おしする叡智がおしみなくちりばめられる、正子流生き方のヒント。
目次 : たしなみについて/ 新しい女性の為に/ 智慧というもの/ 進歩ということ/ お祈り/ 創造の意味
【著者紹介】
白洲正子 : 1910年、東京生まれ。評論家、随筆家。日本の古典・芸能・工芸などの研究家。薩摩藩出身の海軍大将・樺山資紀、川村純義の孫。幼児より梅若宗家で能を習う。十四歳で米国留学、1928年帰国。翌年、英字新聞記者だった白洲次郎と結婚。43年『お能』を出版。河上徹太郎、青山二郎、小林秀雄らを知り、審美眼と骨董、文章を修業。64年『能面』、72年『かくれ里』で読売文学賞受賞。98年逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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けぴ さん
読了日:2018/11/15
たまきら さん
読了日:2017/01/28
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読了日:2019/05/29
ゆう さん
読了日:2022/12/03
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人物・団体紹介
白洲正子
1910年、東京生まれ。評論家、随筆家。日本の古典・芸能・工芸などの研究家。薩摩藩の海軍大将・樺山資紀、川村純義の孫。幼時より梅若宗家で能を習う。十四歳で米国留学、1928年帰国。翌年、英字新聞記者だった白洲次郎と結婚。43年『お能』を処女出版。河上徹太郎、青山二郎、小林秀雄らを知り、審美眼と骨董、
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