生物学個人授業 河出文庫

岡田節人

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309413082
ISBN 10 : 4309413080
フォーマット
出版社
発行年月
2014年08月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
234p;15

内容詳細

「オスとメスはなぜ生まれたの?」「DNAって何?」「ミミズを二つに割ると、命も二つになる!?」「死なない生き物もいるってホント?」「遺伝子治療はどこまでアリ…?」…素朴なギモンから生命科学の最先端まで、生物学の大家・岡田先生と生徒のシンボーさんが、奔放かつ自由に、ダイナミックな生命の謎へ迫る!

目次 : 1(生命は絶えたことがない/ ちょっと哲学よりに生物学/ 癌の話/ 倫理基準について考えた)/ 2(「発生」って何だ?!の巻/ 一筋縄ではいかない話/ ホメオボックスって何だ?/ ホメオボックスって何だ?パート2)/ 3(多様性ということ/ 八千万種ってどれくらい?/ 種類を分けるということ/ 絶滅と進化/ まとめ)/ おまけの講義 生きものの仕掛けは損得ぼちぼちで/ 文庫版おまけの講義 「面白い生物学」が戻ってきた

【著者紹介】
岡田節人 : 1927年、兵庫県生まれ。生物学者・理学博士。京都大学、基礎生物学研究所、総合研究大学院大学名誉教授。1989年、国際発生生物学会からハリソン賞を日本人で初めて受賞。現在はJT生命誌研究館名誉顧問

南伸坊 : 1947年、東京都生まれ。漫画雑誌「ガロ」の編集長を経てイラストレーターに。エッセイスト、装丁家、マンガ家など多彩な顔を持ち、路上観察学会の結成にも参画する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • あき さん

    ★★★ プラナリアをちょんぎって二匹にしたら、それは命が二つになったということなのか?ジュラシックパークのように恐竜を生き返らせることは可能か?など初心者が入りやすい話を通して生物学を学べます。補講の、特に細胞の死の話が"おもろかった"。生物の形って、粘土で作るようにだんだん形ができていくのかと思ったら、細胞が死ぬことで形作られていくのか!細胞が死ぬことで5本の指に分かれ、細胞の死に具合によって人はそれぞれ違った顔になると。今まで生物学は難しそうだし興味がもてなかったのですが、面白いし勉強になる本でした。

  • のせなーだ さん

    楽しんで読んで欲しいという、サービス精神が伝わる。 成長期に、受けたい授業だと思う。興味は十分感じた。

  • 大先生 さん

    んー、面白くしようという努力は伝わってきますが、私には合わなかったようです。

  • こぺたろう さん

    藻類が原生生物だってのに驚き。そうだったかな。いろいろ忘れてるのか。

  • ふう さん

    岡田節人先生の読み物。内容は時代なりのもので全て知っている内容でははあるが、生物学とはどういうものか、という部分が垣間見えて面白かった。

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岡田節人

1927年、兵庫県生まれ。生物学者・理学博士。京都大学、基礎生物学研究所、総合研究大学院大学名誉教授。1989年、国際発生生物学会からハリソン賞を日本人で初めて受賞。現在はJT生命誌研究館名誉顧問

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