NOVA 書き下ろし日本SFコレクション 6 河出文庫

大森望

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309411132
ISBN 10 : 4309411134
フォーマット
出版社
発行年月
2011年11月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
15cm,454p

内容詳細

〈受賞情報〉SF大賞特別賞(第34回),星雲賞自由部門(第45回)

【著者紹介】
大森望 : 1961年、高知県高知市生まれ。京都大学文学部文学研究科卒。翻訳家、書評家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • キキハル さん

    読了するのに時間がかかった6巻目。新人作家たちの勢いのある文章と、奇想天外な設定を楽しんだ。「十五年の孤独」の粘り強さに圧倒され、さぞ脚力が鍛えられただろうと想像し、「白い恋人たち」ではタイトルの妙と、再会した守衛のおっちゃんに懐かしさを感じた。片やベテランの熟練した筆さばきは馥郁たるものがある。牧野修と宮部みゆきのどちらも扱う事象は異なるけれど、どこか閉鎖的な息苦しさがある。災害後6割の人が記憶障害になる世界。一方<ザ・タウン>での保安官の任務と町の住民の謎。宮部さんはSFもいいなあとしみじみ思う。

  • Fondsaule さん

    ★★★★☆ 斉藤直子「白い恋人たち」、七佳弁京「十五年の孤独」、蘇部健一「硝子の向こうの恋人」、松崎有理「超現実な彼女」、高山羽根子「母のいる島」、船戸一人「リビング・オブ・ザ・デッド」、樺山三英「庭、庭師、徒弟」、北野勇作「とんがりとその周辺」、牧野修「僕がもう死んでいるってことは内緒だよ」、宮部みゆき「保安官の明日」10編のSF短編集。中でも七佳弁京さんの軌道エレベーターを人力で登るという作品が大好きだ。アーサー・C・クラークの「楽園の泉」をもう一回読みたくなった。

  • まつじん さん

    宮部みゆきさんの「保安官の明日」と松崎有理の「超現実な彼女」(代書屋ミラクシリーズ)が良かったです。松崎有理さんのミラクシリーズは一冊にまとまって出版される日を首を長くして待ちたいなぁ〜

  • bowmorelover さん

    いやぁ今回も楽しませてもらった。今回は新人さんが多かったからどうかなと思っていたが、どれも面白く、また将来が期待できる人ばかりだった。あとは斉藤直子「白い恋人たち」は笑ったなぁ。あとはさすがの宮部みゆき。次回は東浩紀のクリュセの魚シリーズの完結編と山田正紀の中篇、期待して待ちますか。

  • どらがあんこ さん

    『庭、庭師、徒弟』が良かった。ゴツゴツしてて、でもガツガツ読める話が多くて楽しめました。

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