山本五十六の真実 河出文庫

太平洋戦争研究会

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309411125
ISBN 10 : 4309411126
フォーマット
出版社
発行年月
2011年11月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
15cm,251p

内容詳細

日独伊三国同盟に敢然と反対し、日米衝突回避に全力をあげた山本五十六。だが開戦やむなきに至り、連合艦隊司令長官として世界初の空母艦隊を率い真珠湾奇襲を敢行する。誰よりも戦争に反対していた山本が、日本の岐路で何を考え、どう行動したのか。最前線・ブーゲンビル島上空で撃墜され戦死するまでの生涯を追う。

目次 : 第1章 ヤマモト機を撃墜せよ!/ 第2章 日本海軍航空隊と山本五十六/ 第3章 軍政家・山本中将と三国同盟/ 第4章 苦悩する連合艦隊司令長官/ 第5章 山本長官の執念で実現した真珠湾奇襲攻撃/ 第6章 落日への途となったミッドウェー海戦/ 第7章 山本司令長官、運命の「い」号作戦

【著者紹介】
平塚柾緒 : 1937年、茨城県生まれ。出版プロダクション「文殊社」代表。太平洋戦争研究会、近現代フォトライブラリー主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 佳乃 さん

    戦争がどんな風に進んだかなんて知らずにいたのに、『山本五十六』という名前だけを知っていた。彼は戦争をしたくないのに、陸軍の横暴ともいえる見解。なにを持っての勝利の確信だったのか。それに引き替え彼はアメリカとの戦争は一利もないことをよく知っていた。まして、真珠湾攻撃では、「最後通牒を確実に」と念を押していたのにも関わらず、駐米大使館の怠慢のせいで、彼は「日本の騙し討ち」をした張本人として名を知らしめてしまった。また、何事にも正確な性分から彼は『ヤマモト・ミッション』にて命を落とすこととなる。

  • 金吾 さん

    様々な本で書かれている人物であるだけに新たに知るような話はありませんでしたので、改めて山本五十六長官に否定的な自分を認識しました。

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