四万十川 第5部 河出文庫

笹山久三

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309404936
ISBN 10 : 4309404936
フォーマット
出版社
発行年月
1997年02月
日本
追加情報
:
15cm,215p

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読書メーターレビュー

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  • kayak-gohan さん

    故郷を出て都会の郵便局に勤める篤義が労働者運動の中で味わう苦悶、仲間との葛藤が読んでいて息苦しさを感じたが、篤義が帰省したさいに描かれる四万十の風景がそこからの開放を感じさせる。「自分たちを変えていける自分を目指す」という生き方に篤義の大人としての成長を見た。

  • detoo さん

    都会で職場と戦う篤義くんの葛藤がメイン。当時の郵便局の労働条件はひどく、そこだけ見るといわゆるプロレタリア文学だなぁと思う。この巻正直めんどくさい。郵便局で戦うのはふるさとを捨てるほどの値打ち、私はないと思う。意外だったが実家の栗栽培がうまくいってるみたいだし、そっち手伝えばいいのに…と思ってました。

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人物・団体紹介

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笹山久三

1950年高知県生まれ。’87年『四万十川 あつよしの夏』で文藝賞、’89年坪田賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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