動物たちは、冒険家! 地球を旅する生きものの不思議

キム・トマス

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309278797
ISBN 10 : 4309278795
フォーマット
出版社
発行年月
2018年01月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
32p;25

内容詳細

アフリカの砂漠、北極に南極、熱帯雨林、海…なぜ動物たちは、命の危険をおかしてまで旅に出るんだろう?動物たちは、一匹一匹が冒険家。自然のなかでくらし、生きのびていく、かれらのスゴい技を、のぞいてみない?世界中で大人気!子どもの好奇心を育み、観察力がグングンのびる楽しい絵本。

目次 : アカウミガメ―生まれたはまべへ/ キョクアジサシ―北極と南極を行ったりきたり/ オオカバマダラ―旅するために生まれてきた/ クリスマスアカガニ―おしよせる赤い波/ シマウマ―雨を追いかけて/ トナカイ―もっともっと北へ/ ザトウクジラ―熱帯に向かって/ アフリカゾウ―水をもとめて/ マゼランペンギン―あたたかい海へ/ ストローオオコウモリ―フルーツ食べほうだい/ サケ―流れにさからって/ ツバメ―春をつげる/ フラミンゴ―冬をのがれて/ サバクトビバッタ―風にのって

【著者紹介】
キム・トマス : 『動物たちは、冒険家!―地球を旅する生きものの不思議』の作者。バルセロナ大学で地理学を学び、20年以上運輸業界で働いてきた

フリオ・アントニオ・ブラスコ : スペインのバルセロナ生まれ。専攻は美術。イラストレーター、グラフィックデザイナーであり、子ども向けの本を多数出版して受賞経験もある。2012年よりスタジオを構え、数多くの書籍、アルバム、カタログ、ゲームなどのデザインを手がけている

宇野和美 : 東京外国語大学スペイン語学科卒業。バルセロナ自治大学言語文学教育修士課程修了。出版社勤務を経て、スペイン語翻訳に携わる。訳書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • けんとまん1007 さん

    まさしく冒険家だ。蝶の大移動や、亀の移動距離の凄さなど、一部は知っているこおもある。しかし、それ以上なことの多いのに、驚いた。移動するからには、それなりの理由もある。そこが、生命の不思議でもある。

  • おはなし会 芽ぶっく  さん

    河出書房新社の科学絵本シリーズ、『動物たちは、建築家!』 https://bookmeter.com/books/12628964 『動物たちは、お医者さん』 https://bookmeter.com/books/12476676 に続く第3弾。長い距離を移動する生きものたちを紹介しています。 アカウミガメ・キョクアジサシ・オオカバマダラ・クリスマスアカガニ・シマウマ・トナカイ・ザトウクジラ・アフリカゾウ・マゼランペンギン・ストローオオコウモリ・サケ・ツバメ・フラミンゴ・サバクトビバッタ 

  • 遠い日 さん

    これは興味深かった。かねてから、なぜ一部の動物たちは、危険を冒してまで旅をし、子育てをし、種を繋ぐのか疑問に感じていました。地球規模で移動する動物たち。読んでいて悲しかったのは、今や、動物たちの天敵は同じ動物の仲間だけではなく、気候変動や地球環境の悪化、人間の密猟や不法な乱獲など、同じ地球に住む人間による種の減少を強いられていることがあげられていたことです。

  • ツキノ さん

    (E-176)スペインの絵本。めくってさらに情報が見られるのがいい。「旅する」生き物たちの生態、どこへどうやって移動するのかを紹介する。生きもの、地図好きの子に。

  • しばこ さん

    可愛いイラストと、ちょっとした作りが楽しい絵本。こういった絵本から、子供だけでなく大人にもさらにもっと生き物たちへの関心が広がっていくといいな。

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キム・トマス

『動物たちは、冒険家!―地球を旅する生きものの不思議』の作者。バルセロナ大学で地理学を学び、20年以上運輸業界で働いてきた

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