世界の橋 巨大建築の美と技術の粋

マーカス・ビニー

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309278384
ISBN 10 : 4309278388
フォーマット
出版社
発行年月
2017年09月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
256p;26X31

内容詳細

有史以前の継ぎ石橋から最近10年の世界各地の最新の橋まで、古今東西250の代表的な名橋を一望のもとに紹介する最新図鑑。オールカラー。見開き1テーマで時代順に並べ、特徴に分類した展開。木、石、レンガ、鉄、鋼鉄など、建材と工法の変遷を追いながら歴史をたどる。重要な建築家の紹介とともにデザインと技術の工夫・発展をたどり、建築に際しての事故や苦難を紹介。日本の橋も7つ収録。「錦帯橋」(山口)、「栗林公園の偃月橋」(香川)、世界最長の「明石海峡大橋」(兵庫)、「梅の木轟公園の吊り橋」(熊本)、「川津七滝ループ橋」(静岡)、「ミホミュージアムの橋」(滋賀)、「檮原・木橋ミュージアム」(高知)。写真総数360点。巻末に、「用語集」と、「橋索引」250項目、「事項索引(人名・国名など)」180項目。レファレンスが充実。

目次 : 序章/ 第1章 古代の橋/ 第2章 ローマ橋の建設者/ 第3章 中世/ 第4章 16‐17世紀/ 第5章 18世紀/ 第6章 19世紀/ 第7章 20世紀/ 第8章 現代の橋/ 終章

【著者紹介】
マーカス・ビニー : 建築史に詳しいイギリスの著述家。「カントリー・ライフ」誌や「タイムズ」紙の記者として、現代の名橋の設計や施工を取材。歴史的建造物の保存や修復に強い関心を寄せ、歴史的建造物の保護団体「イギリスの文化遺産を救え(SAVE Britains Heritage)」の創設者兼理事長、「ヨーロッパの文化遺産を救え(SAVE Europe’s Heritage)」の会長を務める

黒輪篤嗣 : 翻訳家。1973年生まれ。上智大学文学部哲学科卒。ノンフィクション、ビジネス書の翻訳を幅広く手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 宇宙猫 さん

    ★★★ 世界の橋を年代順に紹介。説明が多くて主に写真を堪能。2000年も前の建築物が残ってるのは、さすがヨーロッパ。アメリカは直線的で無駄がなく、イタリアは芸術的で、フランスはお城のようとデザインにお国柄が出ているのも面白い。

  • カナコ さん

    橋はロマンである!!古代の橋から現代の壮大な橋まで、素晴らしい橋ばかり!!!大興奮の一冊です。やっぱり私はミヨー橋を生で見てみたいな!

  • takao さん

    ふむ

  • kaz さん

    冒頭の古代の橋(継ぎ石橋)には笑ったが、ローマ時代以降の崩れかかった橋、荘厳な橋、個性的な橋、いろいろな橋があって興味がつきない。現代の著名な橋は、ちょっと遊び過ぎかなと思わなくもないが、その評価をくだすのは、おそらくもっと後の世代なのだろう。

  • 巽霞月 さん

    渓谷にかかる白い橋、鉄骨を編み込んだかのような丈夫でかつ繊細な橋、風景の一部として溶け込む歴史ある橋……これを考えた人も、設計した人も、組み上げた人たちもみんなすごい。

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マーカス・ビニー

建築史に詳しいイギリスの著述家。「カントリー・ライフ」誌や「タイムズ」紙の記者として、現代の名橋の設計や施工を取材。歴史的建造物の保存や修復に強い関心を寄せ、歴史的建造物の保護団体「イギリスの文化遺産を救え(SAVE Britains Heritage)」の創設者兼理事長、「ヨーロッパの文化遺産を救

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