ドラフト外 這い上がった十一人の栄光

沢宮優

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309272832
ISBN 10 : 4309272835
フォーマット
出版社
発行年月
2011年10月
日本
追加情報
:
196

内容詳細

安い契約金・年俸、機会にも恵まれない、期待の薄いプロ野球のスタート地点。だが、そこから自分だけの武器を見出し、磨いて、一流の域に達した選手がいる。大野豊、石井琢朗ら、矜恃あふれる11人に徹底取材。

【著者紹介】
沢宮優 : 1964年、熊本県生まれ。ノンフィクション作家。青山学院大学文学部卒業、早稲田大学第二文学部卒業。陰で懸命に生きる人物をモチーフに、スポーツから文学、歴史まで幅広い分野で執筆。2003年1月に刊行された『巨人軍最強の捕手』で、第14回ミズノスポーツライター賞優秀賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 山田太郎 さん

    江夏いい人だ。長嶋と基がよかった。知ってる選手ばっかりなので大変楽しめました。

  • ようはん さん

    割と渋い面子というかドラフト外入団だったのかと思った選手がちらほら。現在における育成選手の立場に近いが育成選手以上にドラフト外とドラフト上位の選手の待遇面は天と地の差があり、指名拒否が多かった昔の事情もあって数合わせとか球拾いやバッティング投手的な便利な雑用役的側面があったのも窺わせる。そんな中で己れの才能と不屈の精神で一流選手に這い上がっていった男達の物語は熱い。

  • Humbaba さん

    プロの舞台に立てたとしても、チャンスが平等に巡ってくる保証はない。特にドラフト外というそれほど期待されていない立場の人間は、ほとんどチャンスが回ってこないことを覚悟しなければいけない。そのような少ないチャンスをも温位したからこそ、順風満帆に進んできたものにはない心の強さがある。

  • ぼっこれあんにゃ さん

    ◎ドラフト外という、エリートとは程遠く、プロ野球界に駆け込み乗車をしたような選手達が、誰にも真似のできないような記録を残して行く爽快な実話。特に広島の大野投手と、ヤクルト古田の控えだった野口捕手の話が良かった。登場する選手たちは一様に一軍に上がる事を夢に見て、二軍で並々ならぬ努力を重ねるが、いざ一軍に上がると一軍に居るのは当たり前のように次の目標を掲げ向かって行く。夢や目標が進化している。夢を叶える事が大切なのはもちろんだが、その夢が進化して行くのはもっと大切なように感じた。

  • YOS1968 さん

    ドラフト外入団(独りは育成枠入団)から一流選手まで上り詰めた11人のノンフィクション。基、野口、清川の物語は面白かった。入団当初はまったく期待されないところから努力と創意工夫で成長していく姿は格好いいのである。

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沢宮優

ノンフィクション作家。歴史から文学、映画、スポーツまで幅広く執筆。1964年、熊本県生まれ。青山学院大学文学部史学科(考古学専攻)卒業、早稲田大学第二文学部日本文学専修卒業。文化財保存全国協議会会員、日本文藝家協会会員、肥後考古学会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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