Nhk「迷宮美術館」制作チーム

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迷宮美術館 アートエンターテインメント

Nhk「迷宮美術館」制作チーム

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309268712
ISBN 10 : 4309268714
フォーマット
出版社
発行年月
2006年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
26cm,95p

内容詳細

NHKの人気番組「迷宮美術館」、待望の単行本化。東西の巨匠たちが遺した数々の名作。そこに秘められた謎や不思議にスポットを当て、アートの隠された魅力に迫っていく。豊富な図版とともに、美の秘密が満載。

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読書メーターレビュー

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  • ハイク さん

    迷宮美術館は前にNHKテレビで放送され私も見たことがある。調べてみると約10年以上も前だそうだ。今見ると観た記憶がある絵とそうでない絵に分類される。やはり印象に残っている絵は思い出すことが出来る。そして本物を観た絵は尚更だ。幸い日本には世界の有名な絵が来て観る事が出来る。モネの「日傘をさす女」や「死の床のカミューユ」はその例だ。それと同時に当時の放送で面白いエピソードが紹介された絵も記憶に残っていて、フェルメールの絵もその例だ。西洋の絵は宗教がありその解説もしてくれるので有り難い。続編があり読んでみよう

  • れみ さん

    様々な切り口で絵画に隠されたエピソードを明らかにするテレビ番組「迷宮美術館」の本。やっぱりテレビで見る方がいい気もするけどたくさんの作品や画家に関するエピソードに触れられて良かった。ミレーの絵をめぐる争奪戦や「ゲントの祭壇画」の危機を救った人々のお話が興味深い。国の威信やお金が目的で絵画を手に入れたり破壊しようとする人もいる一方で純粋な気持ちで守ろうとした人がいたことに感動する。

  • 紅香@新刊購入まで積読消化あと5冊⭐︎ さん

    どんな絵でも画家達の企みや真実、祈りが色に込められている。永遠の一瞬を閉じ込めた画家達に成り変わって秘密を言葉もなく語り始める絵達。印象的だったのはモネの『戸外の人物 習作』顔をなぜ描かなかったのか。『散歩、日傘をさす女』が語る。知って思い入れが全く変わる。この2つの絵とモネの愛がいとおしくなる。以前から好きだったマネの『フォリー・ベルジェールのバー』もぎゅっと胸を捕まれる真実を語り益々好きに。ベラスケスの粋な計らいに感嘆のため息。悲しいのは盗難されて行方不明の絵が多いこと。無事に帰ってきてほしい。

  • drago @弘前城ソメイヨシノ満開中。 さん

    ■有名画家の有名な絵の背景やエピソードをわかりやすく解説してくれる。 ■一番感動したのは、マネのエピソード。なかなか画壇から評価されないマネは晩年、病弱で外出できなくなったため、友人達がパリで最も歴史のあるミュージックホールのバーをアトリエに再現し、本物のウエイトレスを連れてきて『フォリー・ベルジェールのバー』を完成させる。この絵は画壇から絶賛されるが、これがマネの遺作となってしまう…。 ■ただ絵を眺めるだけでは知り得ない情報で、画家の人となりも知ることができて満足の一冊。続編あり。 ☆☆☆☆★

  • 森の三時 さん

    名画にはそれを産み出すまでの画家の執念のような物語があります。画家の人生はえてして壮絶だったりします。また、名画の中には隠された意図が描き混まれていることがあります。時代の制約の中で絵に込めた強烈なメッセージや叶わぬある人を想う気持ちであったり…。絵を観るときは、理屈や名声よりも、自分の感性や印象を最も大切にしているけれど、この本のように、絵のエピソードを知るのも面白いと思いました。テレビ東京『美の巨人たち』をよく見てらっしゃる方はご存知のエピソードもあります。GW中に展覧会に行けたらいいなと思いました。

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