「アメリカ音楽」の誕生 社会・文化の変容の中で

奥田恵二

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309268521
ISBN 10 : 4309268528
フォーマット
出版社
発行年月
2005年09月
日本
追加情報
:
305p;22

内容詳細

ヨーロッパやアフリカに存在した音楽的源流を独自に変容させていった、音楽「後進国」にして「先進国」アメリカ。その成り行きを資料と図版を交え、今日の視点から跡づけるアメリカ音楽の現在を知るための1冊。

【著者紹介】
奥田恵二 : 1936年、東京生まれ。国際基督教大学教養学部卒業。卒業後、渡米。ニューヨークのギャラクシー音楽社、のちに在ニューヨーク日本国総領事館に勤務。この間、アメリカ音楽史に関する著作、研究論文を発表。1982年帰国。常葉学園大学に勤務。1995年より専任教授。200年‐2001年、フルブライト研究員としてアメリカ・インディアナ大学に留学。チャールズ・アイヴズの研究をおこなう。2002年、常葉学園大学退職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 1959のコールマン さん

    ☆5。アメリカ音楽の分析本。特徴としては、大概の本ではカットされる先住民の音楽に1章分さいていることがあげられるが、何より私にとっては、第7章の“疎外と音楽”に、以下に引用する文章が載っていることで忘れられない本になった。 「この世に住む人間にとってもっとも恐ろしい感覚の一つは、おそらく「疎外感」ではなかろうか? 人の群の間にありながら、その中の一人たりともと通じ合うものがもてない恐ろしさ、救いの無さは、深い虚無感と絶望につながり、そこから這い出すための努力も、その空しさをいっそう強めるかのようである。

  • takao さん

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奥田恵二

1936年東京生まれ。1959年国際基督教大学教養学部卒業。1995〜2002年常葉学園大学教育学部教授。2000〜2001年フルブライト研究員としてアメリカ、インディアナ大学に留学。現在、静岡県菊川文化会館アエル館長。専攻、音楽(アメリカ音楽史)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていた

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