ジャンナ・Z・ヴィッテンゾン

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ミトン

ジャンナ・Z・ヴィッテンゾン

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309266749
ISBN 10 : 4309266746
フォーマット
出版社
発行年月
2003年09月
日本
追加情報
:
21cm,1冊

内容詳細

犬が欲しくてたまらない女の子アーニャ。でもお母さんに反対され、しかたなく、まっ赤な手袋を犬にみたてて遊んでいると…。「チェブラーシカ」の生みの親による注目のロシア・アニメが世界で初めて絵本になった。

【著者紹介】
ジャンナ・ジー・ヴィッテンゾン : 1929年生まれ。アニメーション映画脚本家。モスクワ大学にて、ロシア語および文学を学んだ後、’58年に脚本家としてデビュー。旧ソ連の’60年代から’80年代にかけて、最も優れた作家の一人として注目をあびる。作品に、『パオのともしび』、『勇敢なトナカイの子』、『小船』など。『ミトン』は、「’67年アヌシー国際映画祭第一等賞」、「’68年モスクワ映画祭銀賞」、「’72年ヒホン国際児童映画祭グランプリ」と、最多受賞を記録している

レオニード・シュワルツマン : 1920年生まれ。ロシア・アニメーション界を代表するアートディレクター。国立映画大学卒業後、旧ソ連最大のアニメーションスタジオ「ソユーズムリトフィルム」にて50本以上の作品を手掛ける。日本では、『チェブラーシカ』で人気を博している。2002年4月には、ロシア政府より数々の功績を称えられ「人民芸術家」の称号を授与された(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • minimu さん

    なんとなく知ってはいたけれど読むのははじめて。アーニャは犬を飼いたいけれどママが許してくれず、悲しんでいると赤いミトンが子犬になった!というおはなし。アニメも見てみましたが、この赤い子犬の可愛いこと。絵本も、表紙よりも中の絵のほうが可愛いです。ママのほうに感情移入しちゃう年になる前に読んでみたかった。

  • かめりあうさぎ さん

    癒されます。犬が欲しくてしかたがない女の子アーニャ。ママは大反対。真っ赤なミトンを犬に見立てて遊んでいると…。アーニャのいじらしさが何とも言えず切なくてなんとかしてあげたくなるもどかしさ。

  • 遠い日 さん

    ロシア映画『ミトン』を、絵本にまとめた作品。アーニャの切なる気持ちが通じたように、赤いミトンが動き出すシーンは、いじらしくてなんだか泣きたいような気持ちになる。子どもの空想はあながち作り事ではない側面を持つことに、今さらながら気づかされる。

  • ふじ さん

    ちょい長めだったけれど、最後まで静かに聞いてくれました。犬を飼いたい主人公に通じる部分があったのかな…?犬を飼いたくて、自分のミトンが犬になっちゃうお話。主人公は確かに健気で心動かされちゃうけど、振り回された子犬とお友だちが不憫だなぁ、なんて。もう、お母さんったら。

  • まみ さん

    映画の方は見ていないのですが、こんなにかわいいお話だったのですね。赤い小さなミトンから生まれた子犬の愛らしいこと!女の子のひたむきな気持ちとせつなさと温かさのつまった作品。懐かしさを感じさせる絵もとても素敵で、部屋に飾っておきたいです。DVD借りてこよう。

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