ised 情報社会の倫理と設計 設計篇

東浩紀

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309244433
ISBN 10 : 4309244432
フォーマット
出版社
発行年月
2010年05月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
21cm,490p

内容詳細

東浩紀を中心に、2004〜05年に行われた伝説の共同討議。情報社会について、技術面からアプローチする設計研の討議を収録。津田大介らを迎えた追加座談会も掲載。圧倒的ボリュームで語られる情報社会の預言書。

【著者紹介】
東浩紀 : 国際大学グローバル・コミュニケーション・センター主幹研究員(教授)を経て、早稲田大学文学学術院教授、東京工業大学世界文明センター特任教授。1971年生まれ。哲学者、批評家、小説家。東京大学総合文化研究科博士課程修了。博士(学術)。1993年に「ソルジェニーツィン試論」でデビューし、社会評論、情報社会論からオタク系文化批評まで、横断的な評論活動を展開。著書に『存在論的、郵便的』(新潮社、1998年、サントリー学芸賞)など多数

濱野智史 : 国際大学グローバル・コミュニケーション・センター研究員を経て、現在、株式会社日本技芸リサーチャー。1980年生まれ。批評家。慶應義塾大学環境情報学部卒業、同大学院政策・メディア研究科修士課程修了。専攻は情報社会論・メディア論。2005年より国際大学GLOCOM研究員。2006年より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • takao さん

    ふむ

  • 静かな生活 さん

    ‪4.5◼︎webでよむ。倫理編と同じく、言わずもがな「ゼロ年代最大の討議」。東/鈴木の「倫理観の食い違い」にほとんど全ての論点が集約している気がする。‬インターネッ党…これが時代か。

  • オブ犬 さん

    約十年前に行われた情報社会における倫理と設計に関する討議のうちの設計に関する巻。ウェブの世界に置いて発生し展開したオープンソースやアーキテクチャを、どのようにして現実世界の社会設計や会社の業務に活かすか、といった話題が多く、十年経った今でも実現はあまりされていないようだが、今からでも参考にできる部分が多いと思う。ユーチューブやツイッターなど当時は無かったウェブサービスもあるわけだが、本質的な部分は変わっていないと思うので今読んでも古さは感じなかった。

  • バーニング さん

    現実としての情報社会「の」設計から、未来志向の情報「による」社会設計へと議論が移り変わっていくのは非常にエキサイティングで楽しかった。議論の細かな部分まで押さえられたとは言えないが、回数が後半に向かうに従って前回までの蓄積が議論に反映されていき、それによってさらに議論や飛躍したり抽象度が増したりするのだが、それもまた情報社会の複雑さと可能性を提示しているようにも見えて興味深かった。ハッカーやプログラマーに全ての人がなることは無理だろうが、それでも情報社会に関与できる未来のあらんことを夢想することはできる。

  • ゆうき さん

    情報社会の設計を想像する設計編。アーキテクチャは情報社会を変えるのか、情報社会は社会を変えるのか、それともサブシステムとして社会の周回を周るだけなのか。情報社会はどのように最適化され設計されるのか2年間の研究会をまとめた一冊。

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人物・団体紹介

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東浩紀

1971年生まれ。批評家。東京大学大学院博士課程修了。株式会社ゲンロン創業者。『存在論的、郵便的』(98年)でサントリー学芸賞、『クォンタム・ファミリーズ』(2009年)で三島由紀夫賞、『弱いつながり』(14年)で紀伊國屋じんぶん大賞、『観光客の哲学』(17年)で毎日出版文化賞を受賞(本データはこの

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  • 作成者:望月ハルヒさん