ユヴァル・ノア・ハラリ

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ホモ・デウス テクノロジーとサピエンスの未来 下

ユヴァル・ノア・ハラリ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309227375
ISBN 10 : 4309227376
フォーマット
出版社
発行年月
2018年09月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
284p;20

内容詳細

「私」は虚構なのか? 生物はただのアルゴリズムであり、生物工学と情報工学の発達によって、資本主義や民主主義、自由主義は崩壊する。『サピエンス全史』の著者が描く衝撃の未来!


[著者]
ユヴァル・ノア・ハラリ (ハラリ,Y.N)
イスラエル人歴史学者。オックスフォード大学で中世史、軍事史を専攻して博士号を取得し、エルサレムのヘブライ大学で歴史学を教えている。著書『サピエンス全史』は世界で800万部を超えるベストセラーとなった。

柴田 裕之 (シバタ ヤスシ)
翻訳家。早稲田大学・Earlham College卒業。訳書にドゥ・ヴァール『道徳性の起源』、リドレー『繁栄』(共訳)、リフキン『限界費用ゼロ社会』、ハラリ『サピエンス全史(上下)』など。

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • starbro さん

    上下巻、550頁弱、完読しました。[人類を含む森羅万象≒データ処理システム]だったとは・・・人間が自らを神へとアップグレードし、ホモ・サピエンスからホモ・デウスへ進化した時の未来は、どうなるのでしょうか?多分私は、生きてはいないと思いますが・・・

  • パトラッシュ さん

    (承前)人類は科学発展を続けた果てに、人生のあらゆる決定を人工知能に委任するのか。この問いに大多数は「あり得ない」と答えるだろうが、各人の全データを保有し感情に左右されず決定を下すアルゴリズムに従っていれば生きるのが楽とする者は必ず出る。それが人間至上主義どころかデータ至上主義に繋がり、ベースインカムで働かなくていい膨大な無用者階級の誕生につながるか。一人ひとりに巨大な人類史的問いが投げかけられる。手塚治虫の『火の鳥』未来編で描かれる超巨大コンピューターが君臨する世界こそ、データ教の支配する極限に思える。

  • mitei さん

    確かに人類はどんどんアップデートしていってもはや何がなんだか分からない世界だし、政治でも追いつかない状態のデータ主義が今や万能になりつつあるのは 感じた。人類が何故地球の支配者になったのか勉強になった。人類の未来は意外と面白いな。

  • あきぽん さん

    人類はこのまま突き進んだら近い将来オーソン・ウェルズの「1984」のようになるのか…?作者は、その答えを明確に示していない。示しているのは、その答えは読者が自分自身で考えて出して下さいということ。自分で考えるのって実は大変難しい。私は、読メの感想でも、「知」に走らずに、自分の内面から出ているようなものが好きです。

  • 33 kouch さん

    「データ至上主義✕テクノロジーの飛躍的進化」により神性を目指す人類。"意識"はもはやオプション。アルゴリズムが全てを決めそれを"正"と置く社会。 ただ自分はそれに魅力を感じない。もっと内なる声や衝動に身を任せたい、"誰かが助けて欲しいと言っているから助ける""楽しそうだからやってみる"そんなシンプルな生き方にますます魅力を感じるようになった。たとえ非合理的でも。 サピエンス全史とホモデウス全て読んだ率直な自分の感想です。同じくハラリ読破組みの皆さんはどう感じたのでしょうか。他人の感想も凄く気になる本。

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ユヴァル・ノア・ハラリ

イスラエルの歴史学者、哲学者。1976年生まれ。オックスフォード大学で中世史、軍事史を専攻して2002年に博士号を取得。現在、エルサレムのヘブライ大学で歴史学を教えるかたわら、2020年のダボス会議での基調講演をはじめ、『ニューヨーク・タイムズ』紙、『フィナンシャル・タイムズ』紙への寄稿など、世界中

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