サルタヒコの謎を解く

藤井耕一郎

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309226408
ISBN 10 : 430922640X
フォーマット
出版社
発行年月
2015年10月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
209p;20

内容詳細

いまだ明らかでない謎の神・猿田彦。サナダ=サタ地名を中心に、その海人族の豊饒の象徴としての性格を解き明かす、ミステリの読み応え満点の画期的な考察の書。

【著者紹介】
藤井耕一郎著 : 1952年、北海道生まれ。編集者、予備校講師などを経て、科学ジャーナリスト(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • とし さん

    難しいが、かなり面白かった。僕は素人なので、古代史の解釈において地名の読みの「音」から共通項をたぐってゆく手法がどれくらい一般的なのかわからないが、それでも、古代において「食べ物(魚や貝などの動物性たんぱく質)が豊富に取れる場所」こそが聖地であり、その場所で資源を取り尽くすのではなく、持続可能な範囲で利用しつつ、その場所を活性化させるために呪術的な「祭り」が行われるという図式は説得力があった。縄文人と弥生人の狭間で記紀神話がどうやって形成されたかが、サルタヒコを通じてなんとなくイメージできた。

  • カゲツナ さん

    興味深い話を知ることが出来たかな。

  • takao さん

    敗者の歴史はどこにある

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