憑き物耳袋

倉光清六

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309224886
ISBN 10 : 4309224881
フォーマット
出版社
発行年月
2008年08月
日本
追加情報
:
20cm,213p

内容詳細

狐憑き、犬神憑き、トウビョウ、外道、餓鬼憑き…。なぜ憑き物や、憑き物筋ということが言われるのか。「魔の呪力」とは何か、日本人の精神史の裏面を掘り下げる、憑霊信仰の民俗学の記念碑的名著。

【著者紹介】
倉光清六 : 1894年、鳥取県生まれ。考古学者、教育者、元淀江町長。鳥取県を中心にした山陰地方の縄文・弥生文化研究の草分け。喜田貞吉主宰の雑誌『民族と歴史』の編集に参加、健筆をふるい、その“憑物研究号”を実質的にまとめるなど、民俗、宗教研究に従事。その後、鳥取県の妻木晩田遺跡、島根県の亀嵩遺跡の発掘調査にあたった。1963年逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ekura さん

    戦前の雑誌「民族と歴史」の憑物研究号の白眉・倉光論文の独立刊行版。しかしこのダサいというか好事家がかったタイトルはどうにかならんのか。

  • 吉田 さん

    小松和彦が「もっと研究を続けてくれたら良かったのに」と序文に書いていた。かなり昔からオカルト方面の民俗学(文化人類学?)研究を在野で行っていた人のよう。あまり見かけないような面白エピソードがちらほら。文体も昔の同人誌っぽくて良い。体系だった論考と読み物の中間という感じか。

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倉光清六

1894年、鳥取県生まれ。考古学者、教育者、元淀江町長。鳥取県を中心にした山陰地方の縄文・弥生文化研究の草分け。喜田貞吉主宰の雑誌『民族と歴史』の編集に参加、健筆をふるい、その“憑物研究号”を実質的にまとめるなど、民俗、宗教研究に従事。その後、鳥取県の妻木晩田遺跡、島根県の亀嵩遺跡の発掘調査にあたっ

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