G.バタイユ伝 上

ミシェル・シュリヤ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309201672
ISBN 10 : 4309201679
フォーマット
出版社
発行年月
1991年10月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
西谷修 ,  
追加情報
:
22cm,333p 図版16p

ユーザーレビュー

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読書メーターレビュー

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  • iwasabi47 さん

    アセファル直前まで。良い本と思うが、細かいエピソードが少ないか。

  • igi_tur@Le livre さん

    バタイユ論としても、秀逸。ちくま学芸文庫あたりで文庫化されないかなあ。

  •   さん

    バタイユのブルトンへの近親憎悪に似た執着はどうだ(その逆もあり得る)恐らく、両者共に自分が所有していないものを見ていたからだ。バタイユはブルトンに共同体の指導者としての資質を、ブルトンはバタイユに理論的な脆弱者を補う思想を(俺は、宮本顕治=ブルトン、中野重治=バタイユと珍説を言いたくなるw)しかし、人民戦線前後のバタイユの切迫感は、もうええわファシズムを超えるには「超ファシズム」で行くところまで行くというさらにギアを上げるのが本当に面白い。

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