センチメンタルワールズエンド

sleepyhead

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309030272
ISBN 10 : 4309030270
フォーマット
出版社
発行年月
2022年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
 武瑠
追加情報
:
228p;19

内容詳細

顔を持たない小説家と疫病神アイドルが出会って動き始める“物語の遺書”。

【著者紹介】
SuG 武瑠 : 2007年バンドSuGでのボーカル兼クリエイティブディレクターとしてキャリアをスタート。日本武道館公演を最後に解散以降、ソロプロジェクトsleepyheadを始動。個性派クリエイター集団akubi Inc.の代表として、音楽に限らず様々な広告や内装プロデュースを行うなど、その活動は多岐に渡る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • チワ さん

    幸せになってはいけないという呪いから鋭ニが解き放たれるには死ぬしかなかったのだろうか。 美咲が見つめ続けた死と生の痛みは鋭ニが背負って消えられるものだったのだろうか。 マコの死の責任を美咲一人で背負えるはずなんてないし、その人の一生を誰かが肩代わりすることなんてできない。でもその人の人生を共有させて救われせてほしいという気持ちはわかる。

  • 栗林 さん

    著者の作品を読んだことはなく、音楽作品のファンというわけでもない。アイドル文学を読みたいと思っていたところに「疫病神アイドル」という文字が引っ掛かったので読んだ。でもこれは出ているアルバムをちゃんと聴かないと全部受け取ったことにならない読書な気がする。この手の作品――自死をしようとした女を途中で引き留める男の話はいくつかあるが、そのジャンルの中だと特に目立った物語ではない。どちらかというと、ラスト間近でステージに立ったミサキがMCで吐露した話の方が心に残った。アーティストが書いた小説だからかもしれない。

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