MIU404シナリオブック

野木亜紀子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309029337
ISBN 10 : 4309029337
フォーマット
出版社
発行年月
2020年12月
日本
追加情報
:
453p;20

内容詳細

TBS系で2020年6月より放送の金曜ドラマ「MIU404」シナリオ全11話完全収録。野木亜紀子×演出・塚原あゆ子×プロデューサー・新井順子の鼎談、音楽・得田真裕×野木対談も!

【著者紹介】
野木亜紀子 : 脚本家。東京都出身。2010年に「さよならロビンソンクルーソー」で第22回フジテレビヤングシナリオ大賞を受賞しデビュー。主なドラマ作品に「獣になれない私たち」(日本テレビ、18年)で第37回向田邦子賞を受賞。その他、映画やアニメの脚本でも活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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こと細かくドラマを更に楽しませて貰える一...

投稿日:2021/06/26 (土)

こと細かくドラマを更に楽しませて貰える一冊。手厚いファンへの要望にしっかり応えてくれたこの一冊を手に作品を振り返るには最高の本。巻末の脚本家野木亜紀子さんの対談もまた垂涎物。ドラマだけでは飽き足らない方に是非手にして戴きたい。「あー、この台詞こうなっているんだ」「この部分はアドリブだったんだな」等と細かく細かく楽しめます。

カイン さん | 東京都 | 不明

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読書メーターレビュー

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  • さくりや さん

    コロナ禍に生きる希望をくれたドラマの脚本集。細かい台詞回しが違ったり、脚本には無い台詞がドラマで話されていたりして、彼らは伊吹でも志摩でもあり、綾野剛と星野源なんだよなあと改めて思い知った。志摩の台詞は脚本より言葉のリズムが良いし、伊吹の台詞は脚本より柔らかい。脚本で描き込み過ぎないからこそ演者が光るんだろうなあ。DC版を見ていないので、11話がドラマと印象が違って驚いた。特にクルーザーの場面以降。「メロンパンは黄色ですうー!」「高級なのは緑色ですう!」、好きなんだけどアドリブなんだ笑

  • 里愛乍 さん

    ドラマ『MIU404』好きには堪らない、シナリオ全11話完全収録。円盤を同時再生すれば尚素敵。自然体のアドリブが確認でき、その素晴らしさに感動する。特別掲載として対談、鼎談、あとがきが付くボリューム抜群の読み応え。全くの蛇足ですが、個人的に「おっ♡」と思ったのは音楽担当の得田さんが菅野祐悟さんに師事してたと知った事。菅野さん大好きなのでこんな所に繋がりが!と意味不明な喜び方をしてしまったではないですか。

  • はづきち さん

    これも初めて買ったシナリオブック。頭の中で何回も観たドラマを再現しながら読むと、「ここのシーンは脚本ではこう書いてあったのか」「ここはドラマにはなかったシーンだ」など、いろいろ発見があってすごく読み応えがありました。巻末の音楽担当の方との対談や、演出家×脚本家×プロデューサーの鼎談も、こういうことを考えて作っていたのかと感嘆するばかり。ドラマって多くの人がこんなにもこだわりを持って作っているのかと、頭が下がる思いです。今後ドラマを観るときは、少しでも作り手の思いを意識しながら観ようと思いました。

  • 桐一葉 さん

    ドラマも観たかったけど文字でも追ってみたかった!どのお話も心に残る。特にがまさんと、香坂さんのところ。伊吹と志摩の二人とも、どうしたら間違えへんかった?どうやったら防げた?って後悔が重くのしかかってる姿を見て泣けて泣けて😿けど、それを抱えて生きていかなあかんし、間違いを犯さへんことなんか無理。間に合わへん、取り返しのつかへんことを数えるよりも間に合うたことを数えていきたいよね。何度もその葛藤しながら、生きてるわ。血の通った物語!!

  • マキコマキ さん

    シナリオブックと言うものをはじめて読みましたが、この文章からあの映像になるのかと思うと、作品に携わってすべての方々を尊敬せずにはいられません。作品が大好きで何度もみているので映像が目に浮かぶし、このシーンはカットされてたとか、あの人こんな名前だったんだなんて発見も多々ありとても楽しめました。あの時期にこんな素晴らしい作品を作ってくれた事に改めて感謝。

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野木亜紀子

脚本家。東京都出身。2010年に「さよならロビンソンクルーソー」で第22回フジテレビヤングシナリオ大賞を受賞しデビュー。主なドラマ作品に「獣になれない私たち」(日本テレビ、18年)で第37回向田邦子賞を受賞。その他、映画やアニメの脚本でも活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたもので

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