あの頃の「火口のふたり」

野村佐紀子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309028156
ISBN 10 : 4309028152
フォーマット
出版社
発行年月
2019年08月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
120p;19

内容詳細

モノクロームのアルバムが過去へと誘うもうひとつの「火口のふたり」。書下ろし短篇小説「俺はマジで思う。」収録。

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 乱読999+α さん

    本能としての性、生への執着をセックスを通して描いてあった。確かに官能的な場面が多く、映画もR18指定だったそうだが、けっして卑猥ではなかった。しかし、自分の感情の趣くまま生きる主人公の狡さが露骨に見えて、男である私でも主人公には同調できなかった。

  • はな さん

    解説より いかに生きるか問うテーマということに納得。映画では賢治を柄本佑が演じているがなんとも言えないいい味を出していた。2人にしかわかり合えない、共感は難しい内容であったが短い作品なのでサクッと読めた。

  • たつ さん

    従兄弟同士が昔から付き合い、結婚を前に再開 富士山の火口の写真を見ながら、ふける

  • み さん

    いとこ同士でそんなことある!?

  • キタハチ さん

    紙書籍にて。モノクロの写真が美しい。

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人物・団体紹介

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野村佐紀子

1967年山口県下関市生まれ。1990年九州産業大学芸術学部写真学科卒業。1991年荒木経惟に師事。1993年より国内外写真展、写真集多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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