僕はロボットごしの君に恋をする

山田悠介 (小説家)

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309026107
ISBN 10 : 4309026109
フォーマット
出版社
発行年月
2017年10月
日本
追加情報
:
252p;19

内容詳細

二〇六〇年、三度目のオリンピック開催が迫る東京で、人型ロボットを使った国家的極秘プロジェクトが進んでいた。プロジェクトメンバーの健は、幼なじみで同僚の陽一郎、そして彼の妹の咲に助けられながら奮闘する。ところが、咲の勤務先にテロ予告が届き事態は急変した。目的を達するために、はてしなく暴走する研究者の狂気。はたして健は、テロを防ぎ、想いを寄せる咲を守れるのか?そしてラストに待ち受ける衝撃と、涙の結末は?男の打った最後の一手が、開けてはいけない扉を開ける!

【著者紹介】
山田悠介 (小説家) : 1981年生まれ。2001年デビュー作『リアル鬼ごっこ』がミリオンセラーに。十代を中心に圧倒的な支持を得る。映像化作品も多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • starbro さん

    山田悠介は、新作中心に読んでいる作家です。近未来型恋愛小説、さらりと読めてそれなりに楽しめますが、帯にあるような著者の最高傑作ではありません。最近読んでいるAI本によると、2060年段階では、こんな精巧な(人と見分けがつかない)人型ロボットは、絶対製作出来ないと思います。

  • ナイスネイチャ さん

    図書館本。今までと作風が違うような?近未来の三回目東京オリンピックを間近に控えた東京が舞台。テロ対策にロボットが登場という出だしと終盤も何となく予想できちょっと残念です。

  • takaC さん

    長々と250ページも読んだのは何だったんだろう。プログラム2の辺りから嫌な予感がしていたのだが案の定だった。ショートショートならちょうど良いくらいの内容かもね。巧く書けば。

  • Aya Murakami さん

    図書館本。 舞台は3度目の東京オリンピックが開かれる近未来の日本。ですが、ロボットごしの恋というのはツイッターやらフェイスブックやらで架空の自分を演出して遠く離れた相手と恋愛する現代に通じそうです。相手は本当の自分ではなく架空の自分を愛していて…、微妙にすれ違う恋心は少女漫画のようでした。 そして機械に愛情をプログラムすることの是非もテーマのようでした。そうですよね、仏教では愛情は煩悩の一つですからね…。一歩間違えたら自他ともに不幸になってしまいます。

  • タックン さん

    本屋でいっぱい積み上げてたしアニメ化のPVまであって力が入ってたから即図書館に予約した本。うーん、やっぱこの内容だとアニメの方がわかりやすいし面白いかもね。小説で勝負するなら、こんなに読みやすい物ではなくもっと綿密に描いた方がいいかな・・・・東野圭吾さんが描いたら素晴らしい作品になるかもねえ。2060年と言いながらロボットとAIと車の自動運転以外は現在と変わらん世界に違和感を覚えた。真相は仕掛け人は予想できたけど、ちょっとショックで悲しい話になってた。最後は拍子抜け。まあ題名のつけ方は上手いね。

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