皇宮警察

久能靖

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309025551
ISBN 10 : 4309025552
フォーマット
出版社
発行年月
2017年03月
日本
追加情報
:
192p;20

内容詳細

天皇をはじめ皇室を護衛し警備する皇宮警察は、皇居以外に赤坂御用地や京都御所にも配備される。今まで一般にはまったく紹介されてこなかった組織と、教育訓練や実態を取材した決定版。

【著者紹介】
久能靖 : 1936年生まれ。東京大学卒業。1960年、日本テレビ放送網(株)入社。アナウンサーとして主にニュース部門を担当。東大紛争、成田闘争、浅間山荘事件、日中国交回復なども中継。1972年、報道部記者に転じ、警視庁、労働省、自民党、国会等を担当。キャスターも務める。1990年、退社。フリーとしてニュースコーナーやキャスターを務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ゆみきーにゃ さん

    《図書館》皇宮警察とはがわかりやすく書かれており非常に読みやすかった。そもそもこの本で皇宮警察の名前を知った。そして天皇皇后の心暖まるエピソードも書いてあり良かった。知らなかった世界を覗いた気分。

  • ぶんこ さん

    皇宮警察という特殊な組織があるという事自体知りませんでした。警察官とは呼ばず護衛官。武道以外にも英会話・茶道・華道・書道・短歌・詩吟も男女問わず学んでいるのが素晴らしい。一般の警察官と違うのは心構えでしょうか。常に皇室を背負っているという自負。意識の高さを感じました。

  • おかむら さん

    あまり馴染みのない皇宮警察の紹介本。著者は日本テレビの元アナウンサーでフリー後は皇室ウォッチャーみたいな人らしい。皇室LOVEな感じ。なのでちょっと知りたかった内容とは違ったけどそれはそれでまあいいかな。類書ないし。しかし英王室はバッキンガム宮殿の衛兵交代で観光客あんだけ集めてるんだから、皇宮警察も皇居の正門の立番(儀仗勤務)をもっとこう派手にしてトーキョーの観光を盛り上げたらいいのになあ。イケメン揃えたら一部の女子も食いつくよ。宮内庁もアタマ固いよなー。

  • ノンケ女医長 さん

    他都道府県警察との違いを知ることができて、内容に心が惹かれた。逮捕や事件捜査が少ない一方、何といっても警備の業務量と、その備えが過酷だった。皇宮警察が、消防を兼任していること、知らなかった。もしかしたら、他警察のように網羅的かつ膨大な任務を命じられたり、僻地への異動がないぶん、これからの若い人には受け入れやすい働き方なのかもしれない。捜査本部設置等の超長時間勤務とか、反社とのせめぎ合いとか、他行政機関との衝突も少なそうだし。皇宮警察の任務や組織を解説する、分かりやすい本だった。

  • まるぷー さん

    皇宮警察について殆ど、いや全く知らなかったが、解りやすく丁寧に書かれていて親しみが持てる内容だった。天皇皇后両陛下を始め、皇太子一家並びに皇族方を護る失敗は許されない職務。捜査や逮捕に重点を置く一般の警察と違い、護衛を主とする護衛官と呼ばれる。初任科の学校では武道や諸訓練の剛だけではなく、華道、書道や詩吟など文化的な柔をも学ぶ。更に消防や多種多様。儀仗勤務の一時間は強靭な精神力と忍耐力が要されると思う。日頃の厳しい訓練の賜物でもある。国家公務員の身分を認識。敬礼と気を付けの姿勢が防衛省とは違うのですね。

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人物・団体紹介

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久能靖

1936年生まれ。東京大学卒業。日本テレビのアナウンサーとしてニュース部門を担当。東大闘争、成田闘争、浅間山荘事件、日中国交回復などを実況中継。1972年、報道部記者に転じ、警視庁、労働省、自民党、国会などを担当。現在、皇室ジャーナリストとして活躍している。日本テレビの番組「皇室日記」では長年キャス

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