捨て本

堀江貴文

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784198648213
ISBN 10 : 4198648212
フォーマット
出版社
発行年月
2019年07月
日本
追加情報
:
309p;19

内容詳細

ビジネスも人生も、捨てることから始めよう。「これから」を、病まないで生きるために。新時代の「捨てる」生き方入門。もう迷わない。堀江思考の原点。

目次 : 序章 this moment―大切なモノを捨てていくことが、本当に大切なモノにアクセスする手段となる。/ 第1章 from 1972 to 1990(所有欲―「所有」と「獲得」。この2つは似て非なるものだ。決して混同してはならない。/ 収集癖―レアな切手も「1億円」あれば手に入る。こんなものに意味はないのだ。 ほか)/ 第2章 from 1991 to 2003(童貞マインド―女子が近くにいても挙動不審でまともに話せない。なぜなら「傷つきたくない」から。/ 就職―一流企業勤めか研究者の道か。よく考えてみたらそれは「わざわざ大変な人生」を選択することだった。 ほか)/ 第3章 from 2004 to 2013(後悔―良いこと・悪いことは表裏一体。だから過去も未来もあれこれ「考えない」。/ アイデンティティ―絶対に捨ててはいけないもの。それは「自分が自分であること」だ。 ほか)/ 第4章 from 2013 to 2019(持ち物と思い出―思い出を捨てられない人はヒマなだけだ。場所はおろか時間まで取られてタチが悪すぎる。/ 修業―時間をかけないと得られないスキルは実はほとんど存在しない。「下積み」は既得権を守るためのポジショントークである。 ほか)/ 終章 to the future―これは確実な根拠と予測に裏づけられた成功するビジネスだ。

【著者紹介】
堀江貴文 : 1972年福岡県八女市生まれ。実業家。SNS media&consulting(株)ファウンダーおよび、ロケット開発事業を手がけるインターステラテクノロジズ(株)のファウンダーも務める。元・株式会社ライブドア代表取締役CEO。2006年証券取引法違反で東京地検特捜部に逮捕され、実刑判決を下され服役。2013年釈放。現在は宇宙開連事業、作家活動のほか、人気アプリのプロデュースなどの活動を幅広く展開。2014年にはサロン「堀江貴文イノベーション大学校」をスタートした(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • MI さん

    豊かな生き方とは、お金にまつわる既成概念から、解放された先にある。一度強制的に全部捨てるしかなかった経験を経て、以前は捨てられなかったものは、本当に捨てられないものなのか?それを捨てても誰も責めないし、困るものではない。あなたはモノが大切なのではなくて、モノに対する人間関係や安心感に見捨てられるのが怖いのではないか。モノをなくすと、頭の中がクリアになる。物欲がらない代わりに経験、人とご飯を食べる、一緒に仕事をするなどの経験の方が明らかに大切。大事なものが分かっていれば、自ずとそうでないものは捨てられる。

  • あっか さん

    堀江さん最新刊。多くの著書のように煽るような論調ではなく、彼が捨ててきたもの、捨てられなかったもの、奪われたものについて時に感傷的になりつつ語っている様子が印象的。宇宙や運命などあまり語っている印象のないスピっぽいことを言っているのにも驚き。一度何もかも手放した後何もない暮らしを実践しているからこその説得力もあります。「所有とは結局、それを買えるチャンスと経済力があったことを可視化しているだけ」という言には目から鱗!結婚制度については確かに…ですがそれと彼の結婚が上手くいかなかったのは別問題な気が…^^;

  • Tenouji さん

    ホリエモンの断捨離ホテル暮らしは、刑務所生活の延長戦なのか。あと、例の事件の罪は、認めなかったんだね。すし職人のまな板と包丁の話し、彼氏20%理論は面白かった。そもそも目的は何?っていう突き詰めた合理的な考え方、時間と好奇心を優先的にする生き方。ここ20年ぐらい、ソフトウェア開発周辺で起こった思想を、日本で体現している代表とも言えるのかな。優秀なエンジニアチームを失ったという、くだり、はげしく同意。恐らく日本が失い続けてるチャンスでもあるよね。

  • チック君 さん

    読了しました。ホリエモンの本はおもしろいですな〜人によっては共感出来ない人もいるかもしれないが、自分にとっては生きていくためのバイブルになりつつあります。今回の『捨て本』も『ゼロ』に近い内容で、過去に出版している内容も何度も出てきているが、読んでてあきないです。そんななかでの本書は『捨てるもの』に特化して書いてあり、良かったです。それでも捨ててはいけないもの『時間』と『好奇心』!そうですよね、今の自分に当てはめて読むと、時間と好奇心を捨てかけている・・・こんなんじゃだダメだと考えさせられるっす!

  • 江口 浩平@教育委員会 さん

    【生き方】ホリエモンがなぜあれほど行動力があり、変化を恐れないのかが知りたくて、手に取った一冊。好きなことを何でもしているように見えるホリエモンが「ほとんど流れに身を任せている自覚しかない。目の前のことに、ただひたすらに熱中している」と書いているのが興味深かった。楽しみを共有し、好奇心を大切にしながら好きなことをやり続けて生きているからこそ、面白いと思うことが次々と目の前に現れてくるのだろう。人間関係もドライというよりは、時間というものを第一に考えた際に互いに益を生まないものは避けている。そんな感じ。

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堀江貴文

1972年福岡県生まれ。実業家。SNS media & consulting株式会社ファウンダー。元株式会社ライブドア代表取締役CEO。現在は、ロケットエンジン開発を中心に、スマホアプリ「TERIYAKI」「755」のプロデュースを手掛けるなどさまざまなジャンルで活躍。会員制コミュニケーションサロン

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