耳袋秘帖 南町奉行と首切り床屋 文春文庫

風野真知雄

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784167920388
ISBN 10 : 4167920387
フォーマット
出版社
発行年月
2023年05月
日本
追加情報
:
240p;16

内容詳細

始めは深川、次に神田の床屋で身元不明の首無し遺体が見つかった。どちらも床屋のあるじは行方が知れず、江戸の瓦版屋は大騒ぎ。続いて霊岸島の海産物問屋でろくろっ首騒動が。「しばらく首がらみの事件が続く」。南町奉行・根岸肥前守の勘は的中、女の首と狸の胴体が見つかって…。江戸を襲う怪異「首騒動」の謎に迫る。

【著者紹介】
風野真知雄 : 1951年、福島県生まれ。立教大学法学部卒。93年、『黒牛と妖怪』で第17回歴史文学賞を受賞。2002年に、第1回北東文芸賞を受賞。15年に「耳袋秘帖」シリーズで、第4回歴史時代作家クラブ賞シリーズ賞を受賞。15年『沙羅沙羅越え』で第21回中山義秀文学賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 雅 さん

    ろくろ首の謎はアッサリでしたが、首無し死体の謎は興味深く読めました。

  • Kira さん

    図書館本。シリーズ第六弾。首なし遺体にろくろ首、女の首に狸の胴体という、江戸の首騒動が描かれる。探索をするのはおなじみのメンバーたちだが、坂巻弥三郎が名前だけ出てきて懐かしかった。坂巻にも、また登場してもらいたい。

  • ひさか さん

    2023年5月文春文庫刊。書き下ろし。陰惨で気味の悪い事件が多い南町奉行シリーズ6作目。根岸肥前守の謎解きというか、解決があざやか。ラストの女郎蜘蛛の刺青を背負ったまさゑのシーンが映える。

  • イシカミハサミ さん

    あやかしがタイトルに冠されたシリーズとしては、 原点回帰的な1冊。 ろくろ首の噂を起点に、 首にまつわる異変が続いていく。 その先にある大きな悪意と根岸肥前守の過去とのつながり。

  • 一五 さん

    よっ。根岸六人衆!に、プッ。しかし皆探索が進まず浮かぬ顔。 素敵な生首の見せ方 おいおい なにやってんの。 根岸が久しぶりに左腕まくりあげた所は おぉ

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風野真知雄

1951年、福島県生まれ。立教大学法学部卒。93年、『黒牛と妖怪』で第17回歴史文学賞を受賞。2002年に、第1回北東文芸賞を受賞。15年に、「耳袋秘帖」シリーズで第4回歴史時代作家クラブ賞シリーズ賞、『沙羅沙羅越え』で第21回中山義秀文学賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていた

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