裏切り 新・秋山久蔵御用控 3 文春文庫

藤井邦夫

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784167911935
ISBN 10 : 4167911930
フォーマット
出版社
発行年月
2018年12月
日本
追加情報
:
318p;16

内容詳細

大工の良吉と夫婦約束をしていた仲居が姿を消した。しかも己の痕跡を消そうとするかのように、塵一つ残していなかった。秋山家の奉公人の太市は良吉とともに行方を追い、ようやく見つけたかに思えたが、彼女は見向きもしない。裏切られたと良吉は自棄になるが、久蔵はある可能性に気づき、網を張ることに…。シリーズ第3弾!

【著者紹介】
藤井邦夫 : 1946年北海道旭川生まれ。テレビドラマ「特捜最前線」で脚本家デビュー。以後、刑事ドラマ、時代劇を中心に、監督、脚本家として400本以上の作品を手がける。主な脚本作品として「水戸黄門」「子連れ狼」などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • とし さん

    新・秋山久蔵御用控「裏切り」3巻。大助登場、それぞれの立場で代替わりが進んでいますね、しかも久蔵の思いはしっかりと受け継いで、今回も安定感バッグンすっきりしますね。

  • 真理そら さん

    新シリーズになって、以前からの登場人物がめっきり老け込んでしまったのが少し寂しい気がしないでもない。けれど、大助が気持ちよく成長しているのは楽しい。『臆病風』のかわいい友情に和んだ。

  • zuccalove さん

    久蔵さんの強さは健在。 チームワークもよく、解決までが早い。大助の成長も楽しみ。

  • Tatsuhito Matsuzaki さん

    著者の藤井邦夫さんは、「特捜最前線」や「水戸黄門」「子連れ狼」などテレビドラマの脚本も手掛けています。 小説中の場面展開がテレビ時代劇っぽいのはそのせいですね。

  • goodchoice さん

    今回は剃刀久蔵の出番が多く、脇役の登場は少なめだった。いずれにせよ弱い者を助けるという久蔵の活躍は変わらず、胸のすく思いがした。

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藤井邦夫

1946年、北海道旭川生まれ。「特捜最前線」「水戸黄門」などテレビドラマの脚本家、監督を経て、2002年に作家デビュー。以降、時代小説で数々のシリーズを手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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