魔女の封印 下 文春文庫

大沢在昌

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784167911874
ISBN 10 : 4167911876
フォーマット
出版社
発行年月
2018年12月
日本
追加情報
:
334p;16

内容詳細

水原は、自分の存在意義や能力を知らされた中国人の頂点捕食者が、ある目的をもって日本にやってきたと推測する。彼らの参謀は誰か、そして目的とは―。堂上は殺され、水原は中国人頂捕たちの行方を追うが、逆に中国安全部に拉致される。その裏では、国家的な陰謀が蠢いていた。「魔女」シリーズ第3弾。

【著者紹介】
大沢在昌 : 1956年、愛知県名古屋市生まれ。慶應義塾大学中退。79年「感傷の街角」で小説推理新人賞を受賞しデビュー。91年『新宿鮫』で吉川英治文学新人賞と日本推理作家協会賞、94年『新宿鮫無間人形』で直木賞、2004年『パンドラ・アイランド』で柴田錬三郎賞、14年『海と月の迷路』で吉川英治文学賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • はつばあば さん

    「女と言う者は自分の欲望に周りを巻き込み、他人のせいにして反省をしない」うんうん、そういう事あると肯く私。政府のお偉方の保身には虫唾が走るけど、結局捕食者と言う女達の痴話げんかに中国と日本が巻き込まれたに過ぎない。女の敵は女。明日京の都大路で女の戦いが始まる。これは毎年楽しみにしているのだが・・水原さん自身女の友人はできにくいのではないかと。大沢さんには男達の間で生きる方が楽だという面が私達女から透けて見えるのだろうか。弱そうに見えて強かな女。水原にはその要素が無い。無くても人の心が読めるのだもの強者だ

  • みー さん

    魔女シリーズ。今回はちょっと進み方がくどいような。 前回までとは少しテイストが違う。だいぶSFよりでした。 とりあえず続きがあれば読みたいとは思います。

  • 森 さん

    読み途中、下巻、意外と話がサクサク進む。話の筋もあまり広がらないので、追いやすい。(もう少し広げても良さそうとも思いましたが…。評価の分かれるところです。)まだ下巻半分、おそらく最後になんらかのサプライズ展開があるのだろう、

  • まさ☆( ^ω^ )♬ さん

    上下巻一気に読んでしまうほどの面白さでした。ただ、本作はSFの要素が強くて、前2作とはだいぶテイストが変わって来たなあ、と思いました。ハリウッド映画になりそうな世界観ですね。

  • しおん さん

    ちょっとSF?っぽい要素もあったけど、でも現実にないとは限らないのがおもしろいと思えるところ。相変わらずのハードボイルドの女性主人公はカッコイイんだけどもうハラハラしっぱなしで精神的疲労が大きい(笑)前作からかなり間が空いたので、設定がちょっとあいまいなところもあったけど、それでも満足できる内容でした。

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人物・団体紹介

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大沢在昌

1956年名古屋市生まれ。79年「感傷の街角」で小説推理新人賞を受賞しデビュー。91年『新宿鮫』で吉川英治文学新人賞、日本推理作家協会賞長編部門、94年『無間人形 新宿鮫4』で直木賞、2001年『心では重すぎる』、02年『闇先案内人』と連続で日本冒険小説協会大賞、14年『海と月の迷路』で吉川英治文学

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