武士の誇り 火盗改しノ字組〈2〉 2 文春文庫

坂岡真

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784167911409
ISBN 10 : 416791140X
フォーマット
出版社
発行年月
2018年09月
日本
追加情報
:
304p;16

内容詳細

火付盗賊改方の伊刈運四郎ら「しノ字組」は、白兎の面を被る極悪非道の凶賊「因幡小僧」を追うが、杳として尻尾が掴めない。一方、内勤の同心・野々村が質草に流した妖刀・村正が辻斬りに使われたことが判明。買い手を探る運四郎を白兎の凶刃が襲う。絡み合う事件の背後に蠢く巨悪を討て!新参侍の活躍を描くシリーズ第二弾。

【著者紹介】
坂岡真 : 1961年新潟県生まれ。早稲田大学卒業後、大手デベロッパー勤務を経て、作家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • とし さん

    火盗改しノ字組「武士の誇り」2巻。伊刈運四郎、今回は危うく命を落としかけましたね、小平太に助けながらもしノ字組に認められたようですね、次巻更なる期待を、それにしても共頭杉腰小平太謎の人ですね。

  • ベルるるる さん

    運四郎の成長物語。1作目でも、そして今作でも運四郎を導いた先輩は死んでいく。長官も、しノ字の組頭もどちらも謎が多い。続きが早く読みたい。

  • goodchoice さん

    第2巻になり主人公も少しは火盗改の中で存在感が出るようになり、読み易くなった。でもまだ小僧っぽいところは残っている。

  • Masayoshi Arakawa さん

    20181008 410 続けて新シリーズ2巻目、期待が持てる今後だ!

  • アニータ さん

    文調はそんなに好みではないのに、展開が気になって最後まで読んでしまいました。それにしても「しの字小平太」、色々思うところがあるのでしょうが、あまりにも部下に対してそっけなさすぎる。みんなは一目置いているようですが、いい上司なのでしょうか。

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人物・団体紹介

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坂岡真

1961年、新潟県生まれ。十一年の会社勤めを経て文筆の世界へ入る。江戸の情緒と人情の機微、そして花鳥風月を醸し出す筆致で、多くの読者を魅了している。「鬼役」「鬼役伝」「はぐれ又兵衛例繰控」シリーズで第十一回日本歴史時代作家協会賞「シリーズ賞」を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていた

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