お話はよく伺っております 文春文庫

能町みね子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784167909680
ISBN 10 : 4167909685
フォーマット
出版社
発行年月
2017年11月
日本
追加情報
:
280p;16

内容詳細

電車の中、井戸端会議、喫茶店やファーストフード店…どこの誰だか知らないけれど、偶然に街角で出会った目が離せない人々のトークを勝手にリポート(つまり盗み聞き)!生々しい会話を集め、妄想し、ほくそえむ。そこには、計り知れないドラマが!?単行本未掲載のエッセイ15本を新規収録の“実録&妄想”人間観察エッセイ。

目次 : 存在と死/ 男子中高生の天性/ 国と性をこえて/ 19歳ののろけ/ ツッコミと命/ 日本語マニア/ これがオシャレだ/ 全力話題作り/ 少年の窓/ セレブの苦悩〔ほか〕

【著者紹介】
能町みね子 : 1979年北海道生まれ、茨城県育ち。2006年、イラストエッセイ『オカマだけどOLやってます。』(竹書房)でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • のんちゃん さん

    著者が電車や喫茶店、旅先などで見聞した出来事をリポートし、時にはそこに妄想を加えたエッセイ。私もよく電車や飲食店で後ろや横の席の人の話を耳にするので、著者の行動と妄想には大いに共感出来た。若い頃は、電車で小耳に挟んだ会話を亡き母語り、よく笑わせた事を思い出した。今は夫に聞かせて、楽しませてあげております(^^)

  • ゆかり さん

    私も、隣の家の夫婦喧嘩をよく伺っております。ダンナは、ドラマ『渡る世間は鬼ばかり』よりも面白い…と、笑いながら聞いてます。他人の会話って、ホント気になって、つい聞いちゃいますね。

  • 春が来た さん

    こんな風に盗み聞きからの楽しい妄想話は好き。「…で、あなたはその人に何か困ることをされたんですか?」 っていうツッコミをいれたくなる話ばかりする人は苦手。(誰だってそうなんだろうけど。当の本人もそうだろうけど。)その境界線はどこ?って言われたら、ぼんやりしてるんだけど。人の揚げ足とるアンテナばかりはってないで、少しは自分で考えろ!と、喉の辺りでどうにか留めてるわけだけど。(あっ、今出ちゃった。)とりあえず、この本で笑ったから まぁいいや。私も妄想力を高めたい。

  • あつこんぐ さん

    御本人も冒頭で書かれている通り、いつもの能町氏よりテンション高めです(笑)私もよく聞き耳をたてるほうですが、能町氏のような想像力と文章力がないので面白く表現出来ません。タリーズの話は爆笑してしまいました。今度タリーズに行って確認しようと思います。

  • 江藤 はるは さん

    読み終えて、お話を伺いに街に出る。ほとんどの人が、かまぼこ板のような形の何かとお話をしていた。

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