こんなツレでゴメンナサイ。 文春文庫

望月昭(主夫)

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784167801045
ISBN 10 : 4167801043
フォーマット
出版社
発行年月
2010年10月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
16cm,255p

内容詳細

2004年にうつになるまで、外資系IT企業でバリバリ仕事をこなしていたツレさん。長引く不調の末に会社を辞め、闘病生活が始まる。相棒てんてんさんの作中で「布団を被って泣いていた」ツレさん自身は何を思っていたのか?2009年にドラマ化、2010年にDVDが発売された『ツレがうつになりまして。』の“もうひとつの原作本”。

目次 : 第1章 僕とうつ病/ 第2章 問題は回復期なんです/ 第3章 僕はこうして相棒と出会った/ 第4章 恋愛から婚結への日々/ 第5章 家族ごっこのはじまりはじまり/ 第6章 『ツレうつ』以後の僕たち

【著者紹介】
望月昭 : 1964年東京生まれ。幼少期をヨーロッパで過ごし、小学校入学時に帰国。セツ・モードセミナーで細川貂々と出会う。卒業後、外資系IT企業で活躍するも、ある日突然うつになり、闘病生活に入る。2006年12月に寛解し、現在は家事・育児を一手に引き受けるかたわら「てんてん企画」の運営や執筆活動も行う

細川貂々 : 1969年埼玉生まれ。セツ・モードセミナー卒業後、漫画家・イラストレーターとして活動。10年間の助走期間を経て『ツレがうつになりまして。』(幻冬舎)で大ブレイク(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • kinkin さん

    うつになってから、病中、治ったあとのことをまとめた体験記。著者曰く うつ病の人と、その家族に向けて、この病気は必ず治るんだというメッセージを伝えたくて書いたとある。現在もこの病気で苦しんでいる人たちに とってこうした体験記は、心強いと思う。

  • まこ さん

    普通に読みやすかったです。そこに少しビックリしました。すごいですね、望月昭さんって…!うつに関して色々と学べました。読めてよかったです。

  • ばんぶー さん

    実に、うつの事が判りやすい本でした。と同時に、現在、右足不調の為、シンクロしそうな衝動に駆られた、危ない危ないw

  • kuma suke さん

    良いご夫婦だな。本当に人生何がどうなるかわからない。勇気と元気をもらいました。ありがとう。

  • オ・パッキャ・マラ夫 さん

    貂々さんの著書も何冊か読んだので、より話がつながって面白かったです。 状況が落ち着いてきて、こんなに楽をしてばかりいると怠け癖がついちゃうんじゃないか?と不安に思うツレさんに対して、病気でなく怠けているのが悪いって思うキッチリめの考え方が、よくない。と貂々さん。私もツレさんのように考えてしまうタイプだからこそ、そうだったのか!と気付かせてくれますね。ツレさんが東洋思想で一番心構えとしてしっくり来たという「老子」の、何もしないのが一番良いという思想も参考になります。

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