基本情報
商品説明
内容詳細
銀座のクラブのママ、可南子は米国のバートン大統領と迎賓館で一夜をともにする。払暁、可南子は、バートン大統領と日本の磯部首相が会談を終えたところを偶然に目撃し、持参したカメラに収めた。公表された予定にはない秘密会議の証拠であった。その価値を知った可南子は、バートンを脅迫するため、彼を追ってヨーロッパへ渡る。
【著者紹介】
松本清張 : 1909(明治42)年12月、福岡県企救郡板櫃村(現・北九州市)に生れる。53(昭和28)年「或る『小倉日記』伝」で第28回芥川賞を受賞。56年、それまで勤めていた朝日新聞社広告部を退職し、作家生活に入る。63年「日本の黒い霧」などの業績により第6回日本ジャーナリスト会議賞受賞。67年第1回吉川英治文学賞受賞。70年第18回菊池寛賞、90年朝日賞受賞。92(平成4)年8月死去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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crazy cool joe さん
読了日:2016/02/23
そうたそ さん
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読了日:2013/03/02
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読了日:2015/04/05
みうも さん
読了日:2016/07/12
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人物・団体紹介
松本清張
1909‐1992。福岡県小倉市(現・北九州市小倉北区)生れ。給仕、印刷工など種々の職を経て朝日新聞西部本社に入社。41歳で懸賞小説に応募、入選した『西郷札』が直木賞候補となり、1953(昭和28)年、『或る「小倉日記」伝』で芥川賞受賞。’58年の『点と線』は推理小説界に“社会派”の新風を生む。生涯
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