涼しい脳味噌 続 文春文庫

養老孟司

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784167573027
ISBN 10 : 4167573024
フォーマット
出版社
発行年月
1998年10月
日本
追加情報
:
16cm,245p

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読書メーターレビュー

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  • ドナルド@灯れ松明の火 さん

    【後日追記】「涼しい脳みそ」の続編。  いよいよ養老節が炸裂するが、私にとってはそうだそうだと共感しきり。 養老氏は解剖学から脳の働きと人間の心の関係を断言するし、個性は心ではなく脳が司る、またその個性は肉体あっての個性だと言い切る。大脳生理学って非常に面白そうな学問である。

  • hibimoriSitaro さん

    再読。1998年10月初版。当初文章読本の例文みたいに感じた文体が,こちらがどんどん調教?されるせいか読みやすくなっていく。ただ,短文集ながらいちいち濃くて,読みとおすのに時間は掛かった。

  • ふくい さん

    身体から通して見た社会、がメインとして据えられたエッセイ集。『諸君!』に連載していたものの文庫化であり、1つのエッセイが見開き2〜3P程度と非常に読みやすい。医学、教育、政治、文学などジャンルは多岐にわたり、氏の教養の広さ、深さとそれらを横断的に結び付けて物事を思考する力の高さに驚かされる。なかでも登校拒否(不登校)問題は、社会が整備されれば整備されていくほど加速するといった逆説的な論が面白い。社会が整備されるということは一様化が進むこと、つまり、一様でないもの(不登校児)を排除することであるからだ。

  • 蘇芳 さん

    抽斗の多さに驚き。ひとつひとつが短いのでぽんぽん読めます。

  • みけ さん

    「二重盲検法」

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人物・団体紹介

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養老孟司

1937年生まれ。東京大学名誉教授、医学博士、解剖学者。東京大学退官後、北里大学教授、大正大学客員教授を歴任。京都国際マンガミュージアム名誉館長。1989年、『からだの見方』(筑摩書房)でサントリー学芸賞、2003年、『バカの壁』(新潮社)で毎日出版文化賞特別賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された

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