無防備都市 禿鷹の夜2 文春文庫

逢坂剛

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784167520090
ISBN 10 : 4167520095
フォーマット
出版社
発行年月
2005年01月
日本
追加情報
:
16cm,459p

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • keiトモニ さん

    “松国は心のどこかで禿富の生き方を羨ましく感じ憧れている自分を意識するのだ”と!松国輝彦は五反田署監察官で警視。ほんとか。そんな意識だから奈良県警本部長の「警備に問題、否定できない」という手抜き・アホさ・間抜けた事態を起こすんだ。で吉田伸子解説に禿富警部補は“ケタ違いの悪。自分の手を汚すことも厭わないが、その場合は二重三重に己の身の安全を確保する機略に長けている”と。そんな官僚がいた。出会い系バー通い。これ文科次官?退職金手中にし身の安全確保後に省内暴露の為体。ハゲタカのあり様は世の男性の願望充足だとよ。

  • Walhalla さん

    シリーズ2作目です。悪徳刑事の主人公が更にパワーアップしていますね。もはや、ヤクザは顎で使われるザコみたいになってしまっていますが、刑事よりもそのザコのヤクザの方が良い人にみえます。冷酷非道ぶりも、ここまで来れば魅力に感じますね。次作も楽しみです。

  • Syo さん

    凄い

  • 米倉 涼子 さん

    ★★★☆☆前作よりも少し人間関係が複雑化して面白さが増したが、相変わらずの雑な設定が気になる。またも禿鷹と懇意になった女性が死に、巨大な組織と思わせぶりなマスダはヒットマンを単発で送るのみで一向に禿鷹を追い詰めることが出来ない。次作以降でもう少し踏み込んだ内容になることを願う。アクションシーンの描写は、似たような?作風の、矢月氏著の作品の方がスピード感があるかな。その点、禿鷹シリーズは、物語の方に重きを置いている様に感じる。野田と水間のコンビが良い味を出していたのが良かった。今月は読書が捗るなあ。秋だし。

  • まぁにぃ さん

    禿鷹シリーズ第2弾。 禿富vs警察、禿富vsマフィア。 渋六を最大限利用して、敵(?)を潰していく。 気持ちいいぐらいに悪いね~(笑) 禿富にかかわる女性は、死ぬか不幸な目に合ってしまう。 ふっとしたしぐさが魅力的なんであろう。 マフィアとは、どこまで対決していくんだろうか? 今後の展開にワクワクします。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

逢坂剛

1943年東京生まれ。広告代理店勤務のかたわら、80年「暗殺者グラナダに死す」でオール讀物推理小説新人賞を受賞し、作家デビュー。87年『カディスの赤い星』で直木賞、日本推理作家協会賞、日本冒険小説協会大賞の三冠に輝く。その後も日本ミステリー文学大賞、吉川英治文学賞、毎日芸術賞を受賞。「百舌シリーズ」

プロフィール詳細へ

逢坂剛に関連するトピックス

  • 劇場版「MOZU」を見る前に読みたい本 高層ビル爆破と大使館襲撃。2つの事件の真相を追うサスペンス傑作長編『百舌の叫ぶ夜』。最後の敵が、ついに現れるのか?1... HMV&BOOKS online|2015年10月28日 (水) 15:17
    劇場版「MOZU」を見る前に読みたい本

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品