最終便に間に合えば 文春文庫

林真理子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784167476038
ISBN 10 : 4167476037
フォーマット
出版社
発行年月
1988年11月
日本
追加情報
:
16cm,238p

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読書メーターレビュー

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  • 遥かなる想い さん

    直木賞受賞作「最終便に間に合えば」は、かつて別れた恋人の対する想いが微妙に交錯して面白い。たった3千円のタクシー代でここまでもめるとは・・注意しなければならない。

  • はらぺこ さん

    短篇集。 全体的に読み易かったけど殆どの作品の主人公が嫌いやった。 この作家さんでホラー作品は無いんかなぁ?『京都まで』なんか怪談的なオチやったら個人的には大好きな雰囲気やったのになぁ。

  • わんちゃん さん

    何回目かの再読。贅沢な恋愛、傲慢な駆け引きに訳もわからず憧れていた青二才だった頃?を懐かしく思い出す。自分の生活とはかけ離れた物語にまるで映画を観ているかのよう。またいつか、脱日常をしたくなったときのために、本棚の目立つところにこの本をしまっておくことにした。

  • Atsushi さん

    五話からなる短編集。どの物語にも「女の毒」みたいなものが描かれている。印象的だったのは、表題作の主人公の一言。嘗て自己中で貧しかった元カレに高級レストランで御馳走になり、「ずいぶん、気前良くなったのね」とは。ちょっと怖くなった。第94回直木賞受賞作。

  • Willie the Wildcat さん

    人の気持ちは複雑だなぁ、と感じる。求め、求められる。時に一方通行の感情となり、時にその一方通行の感情の”向き”が逆になる。そんな”変化”をとても身近に感じる表題作と、『京都まで』。ただ、印象深いのは『ワイン』。ワインと主人公の右往左往振りが”だぶる”。良い意味で軽妙さがあり微笑ましくも感じる。

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人物・団体紹介

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林真理子

1954(昭和29)年、山梨県に生まれる。日本大学芸術学部を卒業後、コピーライターとして活躍。82年、デビューエッセイ集「ルンルンを買っておうちに帰ろう」がベストセラーとなる。直木三十五賞をはじめ、柴田錬三郎賞、吉川英治文学賞、菊池寛賞など受賞歴多数。2018年紫綬褒章受章。20年、「週刊文春」の連

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