阿川佐和子のガハハのハ この人に会いたい 3 文春文庫

阿川佐和子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784167435134
ISBN 10 : 4167435136
フォーマット
出版社
発行年月
2003年06月
日本
追加情報
:
16cm,428p

内容詳細

小学生の頃、家族で毎週末テント生活をしていた本上まなみ、高橋尚子の名前に惚れて指導を始めたという小出監督、亡き勝新太郎との生活を振り返る中村玉緒。「週刊文春」好評対談から選りすぐったベスト版第三弾!アガワのさわやかかつ無垢なつっこみに、ゲストがますます心を開く。対談の内情を暴露した爆笑解説座談会つき。

目次 : 久保純子―疲労困憊で青白くなるから紅白じゃなくて青白歌合戦なの/ 北杜夫―この間の躁のとき、銀座のバーで僕は性に目覚めちゃった/ 本上まなみ―短大まではすごく薄い人生で、淡々と昆虫のような生活してました/ 小出義雄+高橋尚子―シドニーで金メダル取ったら、監督にヒゲ剃ってもらいます/ 庄司紗矢香―宇多田ヒカルさんがお母様と、私の楽屋を訪ねて来てビックリ/ 三谷幸喜―世田谷区で一番従順な夫である自信があります/ 栗原はるみ―ダイヤの指輪なんかいらないけど、キッチンを12回作り直しちゃった/ 井上ひさし―毎日7歳の息子を相手にバルタン星人をやってます/ 宮本浩次―“男たるもの、かくあるべし”という美学をつくって、無理してたんです/ 田辺聖子―文化功労者は「間違いでした」と電話が来ないか心配で…/ 上原浩治―僕はグッチでも紙袋でも一緒なんだけどな/ 藤沢秀行―億を超える借金で、対極の場まで取り立て屋が来てました/ PUFFY―デビュー曲、ほんとは最後は「ナンマイダー」だったの/ 鳥越俊太郎―本番中に涙を流したのはあの事件が初めてでした/ 瀬戸内寂聴―色気のあるのは里見〓@4CEE@と荒畑寒村。いい男は勝新太郎とショーケンね/ 谷川俊太郎―僕に初めて恋人ができた時、ショックで母は家出しました/ 小泉武夫―僕は納豆と箸だけはいつも持ち歩いています/ マルチナ・ヒンギス―もう一生この男に会えない、と積極的に自分から声をかけます/ 市川崑―先輩・黒沢明を怒らせた一言/ 中村玉緒―いいことがあると、携帯でさんまさんに話します/ 森繁久弥―原節子との仲を小津監督に邪魔されたんだ/ 渡辺淳一―“人違い”でも迫るのは光源氏のやさしさです/ 座談会『阿川佐和子のこの人に会いたい』の内情を暴く!―和田誠・阿部真理子・柴口育子・阿川佐和子

【著者紹介】
阿川佐和子 : エッセイスト。1953(昭和28)年、東京都に生まれる。現在『週刊文春』にて対談「阿川佐和子のこの人に会いたい」を連載中。99(平成11)年、檀ふみ氏との往復エッセイ「ああ言えばこう食う」(集英社)により、第15回講談社エッセイ賞受賞、2000年、初の小説「ウメ子」(小学館)により第15回坪田譲治文学賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • takaC さん

    『聞く力』を読んだ直後故に、このインタビューの事かと思い当たる節がちらほらとあった。当時ヒンギスは全仏決勝グラフ戦の負けは大きな負けではないと語っていたが、結果的にはあの試合での誤(?)判定が尾を引いての凋落というイメージが強い。

  • ヨリヨリ さん

    「週刊文春」好評対談集第三弾。対談の内情を暴露した爆笑解説座談会つき、と背表紙に(*^_^*)

  • なかちゃん さん

    阿川さんのインタビュー本3冊目。今は亡き方のインタビューが読めました。テレビでは無口な人でも、阿川さんの手にかかるとすごいですね!!

  • 新しいフォルダー さん

    納豆の人・小泉武夫さんが気になる。

  • パンジャビ さん

    毎回面白い。今回は久保純子さんや栗原はるみさんが登場。

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人物・団体紹介

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阿川佐和子

1953年、東京生まれ。慶應義塾大学文学部西洋史学科卒。エッセイスト、作家。99年、檀ふみとの往復エッセイ『ああ言えばこう食う』で講談社エッセイ賞、2000年、『ウメ子』で坪田譲治文学賞、08年、『婚約のあとで』で島清恋愛文学賞を受賞。12年、『聞く力―心をひらく35のヒント』がミリオンセラーとなっ

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