秀吉 3 夢を超えた男

堺屋太一

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784167193188
ISBN 10 : 4167193183
フォーマット
出版社
発行年月
1998年12月
日本
追加情報
:
379p;16

ユーザーレビュー

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読書メーターレビュー

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  • 文章で飯を食う さん

    本能寺の変と、それに続く中国大返し。秀吉の最もかっこいい頃。面白いね。

  • Ryuji さん

    ★★★★☆第三巻は秀吉という人物が人生最大の転機となる、本能寺の変〜山崎の合戦〜賤ヶ岳の合戦まで。この頃になると信長に一途に仕える常に一生懸命で純粋な秀吉の姿は無くなり、権力者としての秀吉になっていく。信長が作ろうとした新しい時代に逆行して古い権威にすがろうとした明智光秀、光秀の失敗はこの古い権威を捨て切れなかったことだろう。また秀吉の成功の影には、羽柴秀長・蜂須賀小六・黒田官兵衛の3人が欠かせない。

  • 川上 大樹 さん

    秀吉に学ぶことはとても多い。

  • ura2wa さん

    信長が死んだ・・・

  • 9rikaz00 さん

    秀吉とがんまく(石川五右衛門)は再会するが、かつてがんまくから多くのことを学んだ秀吉が、理想に燃えて現実を見ることができなくなった五右衛門を見る視線が悲しい。今でいうなら上場企業の役員に上り詰めた秀吉と、オッサンになっても学生運動を続けている五右衛門との間はもはや会話が成り立たないほどに隔たってしまっていた。羽柴秀吉にとって、織田家という企業での出世こそが夢であり、人生の全てであり、信長という神に喜ばれることが存在意義であった。そして今、神が死んだ。男は夢を超える。

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人物・団体紹介

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堺屋太一

1935年、大阪府生まれ。東京大学経済学部卒業。通商産業省(現経済産業省)に入省し、日本万国博覧会を企画、開催したほか、沖縄海洋博覧会や「サンシャイン計画」を推進した。在職中の75年、『油断!』で作家デビュー。78年に退官し、執筆、講演、イベントプロデュースを行う。予測小説の分野を拓き、経済、文明評

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